今日もジムでみっちりと筋トレしてきました

最近はバランスをとって体幹を鍛えるメニューになっていたのですが、３週間お休みしていたので基礎のマシンを使った筋肉を鍛えるメニューからやりなおしています。

ジムから帰ってくると、ババしゃまが『お帰り、飼い主しゃん

』とテトテトお出迎え

チワこい

チワこい

ババしゃまは、少し前から食事の量が減りました。

相変わらずゴハンの用意ができると嬉しそうにテトテトやってくるのですが、少し食べると『あたしゃもう満腹だよ。』と寝床に帰っていくようになりました。

ついこの間までは、ゴハンを準備している時から『ヒィ～ン

ヒィ～ン

』と早くおくれとせがみ鳴きをしてグルグル回っていて、食べ終わったあともずっとお皿をペロペロなめている食いしん坊ババしゃまだったのですが、それがピタリとなくなりました。

食事をいらないといっているワケでもないし、排泄に問題はないし、とりたてて具合が悪そうな様子もありません。
ワタシが外出から帰って来ると、ちゃんとテトテトお出迎えもしてくれるし。
季節の変わり目なので、体を休めているのでしょうか？

それとも１６歳という年齢からすると、今までが元気がよすぎて食いしん坊すぎたのかもしれず、今のこのおとなしく小食な姿の方が年相応なのかもしれません。

蛍の１日は、確実にワタシよりも早い時間が流れていっているのです。

若い伽羅（きゃら）よりも、うんと早い時間が流れていっている蛍。

１０歳未満と診断されたメイちゃんも、蛍に比べればまだまだ若いお嬢さんです。

来月誕生日のほぼ１２歳であるポヤっさんと比べても、１６歳の蛍は１日々々と確実に年を取っているなぁと感じます。

ただ、このポヤジの場合はヴァンパイアポメさんと言われるぐらい年齢不詳なたぎり具合があるので、参考にはなりませんが。

こうやって、ゆっくりと穏やかに、蛍はワタシに老いるということを教えてくれているのでしょうか。
ちゃんとそれを受け止めるように教えてくれているのでしょうか。

覚悟をして１５歳の蛍を引き取ったつもりではありますが、実は覚悟をするのが怖くて仕方がないワタシに、やさしくさとしてくれているのかもしれません。

蛍『亜美しゃん、あんたもアタシのように可愛いババになるとでしゅよ』

鬼ババアになら即座になれますよ。

不思議なことですが、蛍の食欲が落ちたのはちょうど　いっぽくんが旅立った日からです。
きっと、愛しのいっぽしゃまがあちらでモテモテになるのが気が気でないのでしょう。

だけど、いっぽしゃましばらく羽を伸ばされるので、あっちにゃ来なくていいとおっしゃってるよ。⇒http://blog.livedoor.jp/ms_melody/archives/2012-02.html#20120215

本当に天晴に生きられましたね、いっぽしゃま。

老犬だから手がかかると保健所に捨てられ、引き取り手のない犬たちがたくさんいます。

だけど愛しい老犬たちは、本当にワタシたちにいろんなことを教えてくれます。

保護犬と暮らそうとお考えの方、もしよろしかったら老犬と暮らす選択も少しでもいれていただければ幸いです。

そして何よりもこれからペットと暮らそうという方は、最後までめんどうをみるというお考えを変えないようにしていただくのが、不幸なペットをなくすことにつながっていきます。

いつも応援ありがとうございます

ワタシも寒さで相変わらず鼻水ズビズバ～

早くあったかくならないかなぁ。

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テトテト。