ちょうど寝床に置いてあったので、久々に再読しました。
やっぱり面白くて、２巻を探すにあたって、突き上げたタワーを取り壊さなくてはいけなくなって大変でした。
『犬も歩けば恋をする』(作:夏水りつ)
〔あらすじ〕突然、同級生の今井から小説のモデルになって欲しいと連絡が来た。
二つ返事でOKしたもののオイッ小説は小説でも……SMじゃないか！
かっこよくて万能で……超変態メガネな人気SM官能小説家からの甘～いラブアタックに悶えちゃうきゃわわ大学院生受難物語。
描き下ろし＆激しめ妄想劇場もモチ収録。
今井はあっくん(小山)に対して変態すぎるよ。
思わず何度も吹いてしまった。
久々に再会したと思ったら、セーラー服を着せられるとは思わないだろう。
よく快く着たなぁ。と思ってしまう。
それだけ本人は気づいていないけど、ベタ惚れってことです。
なんだかあっくんの泣き顔はたまらないっ!!
今井が変態になってしまうのも分かるような気がするよ。
彼の場合は末期だと思う(￣Д￣；；
小説のプロットを女の子の名前ぢゃなくて、あっくんに置き換えて言ってしまうし、ちょっとしたことでコスプレとシチュエーションの妄想を…。
あの妄想は美味しすぎるだろうо(ж＞▽＜)ｙ ☆
と何度も思いました。
私的に袴姿がヤバかったです( ´艸｀)
鼻血ものですよ。
だが、あっくんは今井の妄想以上の行動をとる場合があるからスゴい。
ツンデレだしね。
彼の「…バカ」と言うセリフにキュンキュンしてしまう。
「お手をやわらかに仔猫ちゃん!」
真面目そうに見えて、静也はむっつりだった。
うん、頑張りすぎだよ。
色んな意味で。
恋人(元家庭教師)が誕生日を過ぎたのに、抱いてくれないから、友人のアドバイスでワイシャツ1枚だけとか、濡れシャツに素肌とか、猫耳、メイドなど挑戦するんだもん。
いきなりアレで来るのも恥ずかしいっ。
結局一番効いたのは友人との芝居でした。
一番リアリティがあったからなんでは？
「ビター・スウィート・ストロベリー・ハニー」
宇木さんがクーデレ過ぎました!!
いつもは澄ましているのに、苺が大好きで可愛すぎるだろう。
苺が好きって言っても、食べることだけじゃなくて、イチゴ柄のメモ帳を使っちゃうくらい好きなのです。
宇木と美村(宇木の事務所と同じビルにあるカフェの店長)の距離を縮めるのも、すれ違った溝を埋めるのも苺のお菓子で素敵でした。
「山田くんと田中課長」
このシリーズが大好きすぎます。
小さくなってしまった課長が可愛い生き物になっていて。
そんな彼の世話係にされてしまった田中はほぼ無表情に等しいという。
このでこぼこコンビがを見ているとほんわかするんですよ(*^▽^*)
課長がやたらと田中を意識しちゃうし。
課長の大きさはりかちゃんくらいなんですかね。
その辺が謎です。
分かるのはワイシャツのポケットに入れるくらい。
かなり小さいんぢゃぁ……。
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