春なのに日々寒くなっているのはナンでなんだろう?
テレビで桜がもう咲いてるってやっていたけど、コチラはまだみたいです。
そんなに早くは咲いて欲しくないと切実に思います。
やっぱり桜は4月に見たいから!!('-^*)/
変なこだわりです。
さて、漫画の感想を。
『跪いて愛に焦がれろ』(作:藤河るり)
〔あらすじ〕響は、香港の大財閥である王家の後継者候補、武雄のボディーガードだ。
主の武雄は、将来は一族を背負う立場でありながら、多くの女性と夜を楽しむ奔放な生活を送っている。
そんなある日、後継者の地位を狙う叔父が、武雄の暗殺を企んでいるという情報が入る。
外出を控えるよう進言した響に対して、武雄は真剣に取り合わないばかりか、出歩かない代わりにベッドの相手をしろと迫ってきて!?
武雄の印象が大財閥の跡取りというよりはマフィアのボスって感じがするのはナゼなんだろう?
やたらと強そうだからかな。
それと、武雄のチャイナがたまりません。(/ω\)
受けのチャイナは艶かしさ、攻めのチャイナは雄々しい色香という。自分でも何言ってるのか分からなくなりました。
結局、意味合いは違ってもいても“エロい”ってことです。
2人とも幼馴染みのようなもので、長い間一緒にいたみたいで。
幼い日の出会いで、武雄(ウーション)を言えなかった響に“ぶゆう”と呼んでいいっていうシーンが好きです。
絶対、これがキッカケで恋が始まっているんぢゃないかな。
それからずっと響は武雄の名を“ぶゆう”って呼んでいるしね。
にしししっ。( ´艸`)
結構、受けに守られている攻めだけど、ピンチのときは攻めに守られてしまっている受けっていうのが好きなのが発覚しました。
武雄も響を守ったよ。
命懸けでね!!
「跪いて愛に焦がれろ~番外編~」
風邪をひいた響を看病する武雄の話。
こういう話っていつもよりラブラブ度が上がっている気がします。
甘い空気全開ですよ。
「微熱」
優秀な外科医・山本×小児科医・木村
どっちも医者です。
強がりな木村が可愛すぎます!!
山本の将来を考えて突き放しちゃって。
まぁ、病院でも山本の愛情表現が激しすぎるのが一番の原因なんだけどね。
突き放したのに、木村本人が寂しくなっちゃって。
でも、いろんな意味で積極的な人だった…。(*^.^*)
「太陽には勝てない」
大学講師・高林×大学生・向日葵
猫みたいです。
向日葵が!!
いつも先生にベターってしているのに、先生の言葉で傷ついて、ふらっといなくなっちゃうし。
憂さ晴らしで行ったとこでピンチになったり。
読んでる方がハラハラしました。
なんか片想いだけど、相思相愛な話。
居なくなってから、自分の心にその人の存在を気づいてしまった先生!!
タイトルの太陽って、どちらか片方を指しているんぢゃなくて、それぞれがお互いのことを指しているんだね。
「シンデレラの誘惑」
一流モデル・晴×マネージャー・亜紀
一番すれ違いが激しいです。
晴はわんこなので、亜紀と距離を置くのがキツかったのだろうね。
いつも亜紀なしぢゃダメって感じだったから。
だけど、亜紀が晴をスカウトしたとき赤面して
「俺のシンデレラにならないか?」
って!!
イチコロぢゃないですか。Σ(゚д゚;)
晴はシンデレラボーイになったけど、ちゃんと王子様もゲットしたということか。
あれは共に一目惚れだったんぢゃないかな。
「あなたのシェフ」
メートル・松本×シェフ・宇佐
宇佐はとても素直すぎる人でした。
多分、自分でコントロール出来なくて、感情が全て料理に出てしまうタイプ。
だからこそ、松本は宇佐を雇いたかったんぢゃないかな。
不安定だけど、彼の気持ちしだいで最高の料理を作り上げるから。
宇佐にとって不安定な心の原因は恋心で。
それだけぢゃないと思うけど、一番はやっぱり恋心だよ。
でも、松本はいぢわるな人です。
にやにやしちゃうほど。
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