深い緑の瞳をした少女。 | 漫画症候群

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漫画大好き腐女子です。
ほとんどBL漫画ばかりで雑食です。
たまに暴走するのでご注意下さい!!

読んだと思っていたら、放置されていた漫画を発掘しました。
本当にすみません!!
楽しみにしまっといたら、そのままだったなんて…。



『橙星 1』(作:郡青)
〔あらすじ〕遠い昔、巨大な力を持つ魔女が封じられたといわれている朔の国では、「四つ星の墓を見つけた者は、どんな願いも叶えて貰える」という伝承が残っていた。
王様の宝物庫から逃げ出した少女・橙と、彼女によって長き眠りから目覚めさせられたロボット・松葉は、共に四つ星の魔女捜しを始める。
必死に四つ星を捜す彼女達の願いとは…。



ほのぼのとした絵柄だけど、何気にアクションがあったり盛りだくさんです。
前作のファンタジーとはまた違う世界観で、早く続きが読みたくなってきました。


松葉にはまったよ。( ̄▽+ ̄*)
ぼんやりしているように見えるのに、何気に運動神経抜群で。
なのに天然さん。


ただお母さんと同じ深い緑の瞳をした橙が気になって、好きになることを決めたって!!ヽ(゚◇゚ )ノ
思わず笑っちゃったよ。


でも、なんで橙は王様の宝物庫にいれられていたんだろう?
なにやら王様は

「あの子はボクの宝物なんだよ」

って言ってるし。
何なんだ!?

橙は上手く言葉を話せないのも関係してるのかな。
箱入り娘だから。
あと、謎なのが彼女の感情が高ぶりすぎると花がでたり、雨が降ったり。
本当に何者なのかな(*_*)



それと橙といつも一緒にいるチョコ・ミトン・バニラが面白いです。
彼らは“プランペツト”という育成玩具で、基本的な知識を持ち飼い主の育て方しだいで色々ゆ成長していくものでした。
3年後には土に戻っちゃうんだけど…。


彼らは寿命を伸ばして貰うために橙と魔女を探しているらしい。
橙の願いはまだ分かりません。
気になる~。



まぁ、旅は順調に行くわけではなく、王様の刺客がやってきます。
その中に橙の大切な人(?)であるアヅサもいたり。
彼は敵側だけど橙を大切に思っているみたい。( ´艸`)


“松葉”も王族関係で秘密があるみたい。
きっと、ロボットの松葉ぢゃなくて、人の松葉だと思う。
次巻はいつかなぁ~。




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【群青先生の漫画感想】

『しましま』




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