今週は続きの気になる漫画がでるよ!!
はぁ～楽しみだなぁ。(-^□^-)
まだ買えてないのもあるけどね。
あははは。
さて、『世界一初恋～小野寺律の場合～』（作:中村春菊）を読みました。
この話は、コネ入社と言われるのが嫌で親の会社を辞め、出版社・丸川書店に転
職した小野寺律。ところが配属されたのは、興味も経験も全くない少女漫画を扱う編集部だった。
訳あって「二度と恋なんかしない」と決めている律に、恋愛漫画の担当なんて到底無理。
おまけに傲慢＆横暴な編集長・高野政宗が、律の「初恋の人」だと分かり――大パニック!?
ヤリ手編集長×勝ち気な新米編集者が贈る、編集者が青ざめるほどちょこっとリアルな出版業界ラブ☆
違う視点だけど、小説のほうを読んでからずっと気になっていました。
小説は編集者の一人･羽鳥と漫画家の吉野で、羽鳥が勤める部署が舞台です。
↑
小説の感想
昔は純粋な子だったのに、初恋がきっかけで律はひねくれちゃっっているんだけど、この人の読書量は半端ないです。
学生のとき図書館の本を全部読んでたって!!
もしかして速読できるのかな。
そうしないと卒業までに読み終えないよね。
で、律が勤めることになった丸川書店の少女漫画のエメラルド編集部は、いろんな意味で凄いところでした。
なんたって通称「乙女部」!!
あれには笑えました。
でも編集の仕事ってとても大変だと思います。
そんなわけで新米の律は働き始めるんだけど、編集長・高野が初恋の人だと分かっちゃって。
付き合っていたみたいだけど、過去に何かあって別れてしまったようで。
だけど、高野は今でも好きらしい。
「もう一度俺を好きっていわせてやる。覚悟しておけ」
って宣言されちゃったしね。
それから積極的に迫っていますよ。
律も心がぐらついてるような。(*ﾟｰﾟ*)
おまけに住んでいるところが律のお隣さんでした。
気づくの遅くないですか!?(°Д°；≡°Д°；)
一回位はすれ違ったことはあるんぢゃ…。
一番気になるのは、高野と営業の横澤との関係。
横澤は気があるのか、過保護なのか分からないけど、すごーく気になる。
案外話の鍵を握っているのかも知れないし。
あと、結構小ネタがあったり。
なんと前の会社で律はウサギさの担当やっていたんだね!!
後姿しか出てこないけど。
でも名前はちゃんと出てきていたので、確証してます。
- 世界一初恋 ~小野寺律の場合~ (あすかコミックスCL-DX)/中村 春菊
- ￥588
- Amazon.co.jp
←初恋は実るのでしょうか～