ドラマCDを聴く前に原作が読みたくなって、掲載されている本誌を探したら、かなり疲れました。
クローゼットはカオスです。
片付けないと!!(￣Д￣；；
夜なのに埃のせいで鼻がむずむずしてます。
うううっ…。
さて、『俺の胸で咲け』（作:藤河るり）を読みました。
この話は、天才フラワーアーチスト氷川直樹の容赦ない指摘に華道秋月流の御曹司・楓の心は哀しみと屈辱に濡れた。
楓は双子の弟・紅葉に恋も才能も劣っていると密かに悩んでいるからだ。
自分に何が足りないのかを探りに氷川のもとへ行った楓を待ち受けていたもの、それは優雅で巧みな指使いの愛レッスン!
楓の身体は心とウラハラに淫らな愛に目覚め始め…!?
楓の想い人は親友であり、紅葉の恋人の節なんですよ。
やっぱり双子って同じ人を好きになる率って高いのかな。
そんな時現れたのは氷川で、わざと挑発して花を教えてやるってことになったんです。
なんというかこの人、花を教えるというか楓を、楓を!!!(/ω＼)
開花させているぢゃないですか。
一回も花を教えてない…。
どうやら元々楓は、才能はあったものの失恋から心に壁をつくってしまい、それが花に写っていたようで。
氷川はその心の壁を取り除きたかったんだね。
そして、楓の心も身体も貰っちゃおうと!!(///∇//)
おかげで、楓の艶がどんどん増していくんですけど。
さすが氷川です。
氷川自身も秋月流のお披露目会の時、楓の花を生ける姿にさらいたいくらいに。
楓がお披露目会で使った花は氷川が好きな赤い薔薇を使っていて、花言葉が“情熱”ってあったけど、赤い薔薇はそれ以外に“あなたを愛します”っていう意味があるのです。
基本的に赤い薔薇はそういう意味が多いようです。
楓自身も言っていたけど、完全に花で氷川への愛の言葉を言ってますよ。
お披露目会でやるとは大胆になったなぁ～。(*^▽^*)
そして相変わらず和服に萌えてます。
楓の和服に!!
でも、氷川と会うときは洋服なのでちょっとつまらん。
（そういう問題か!!）
番外編とうか、氷川が買っている白猫と黒猫の話がちょっと笑えました。
擬人化してるんだけど、白猫は氷川似で黒猫が楓似。
だけど性格は違うんですよ、白猫は落ち着いて大人な感じで黒猫はびびりな子なのです。
なぜか黒猫は着物着てるんですよ～。
この２匹はくっつくのかな?
そこまで描かれてないから分からないけど、将来的には…。
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