終焉の雪を守る花。

うっかりお昼寝をしてしまったら、何だか頭がボーッとしています。
起きているけど、頭が寝ている状態になってしまいました。
まぁ、もう夕方だからいいか。(￣＊￣ )

さて『花帰葬』（原作:Hacca Works 作画:幸田真希）を読みました。
この話は、とある世界で人が人を殺しすぎると世界を終焉をもたらす“玄冬”が生まれる。その力は消して終わることの無い雪を降らす事。
世界を救うためには、その対称き存在する“救世主”でなくては、玄冬を倒すことが出来ない。
ある時、“救世主”である花白は玄冬と出会って…。

元々、同人ゲームで私が初めて買ったPCゲームでした。
確か中3の時で、受験真っ盛りなのに部活が無くなった事を良いことに、ずっと花帰葬をやってました。

一時期マイブームが強くて、まずOPでやられて、サントラを買っちゃったりしました。
それから志方あきこさんのファンになりました。

本当にハマると猪突猛進なので…。(;´Д`)ノ
ある意味、困る体質です。

ゲームだと玄冬視点だけど、漫画はどうやら花白視点のようです。
出会いの話から始まっていたから、ちょっとビックリしたよ。
ゲームは玄冬が記憶喪失になっていて、目が覚めたら花白がいたっていう展開だったから。

玄冬は降りやむ事の無い雪を降らせてしまうけど、一番春が好きなのです。
なんというか、玄冬は優しすぎる!!(ﾉДT)
だから余計に切ないね。

でも、花白が玄冬と出会って完全になついてしまったから、罪の無い玄冬を倒せないし、何より玄冬が大切な人になってしまったから。
かなり頑張ってます。

なんたって駆け落ちしてますから!!ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
多分、違うのだろうけど私にはそう見えるよ。

しかし、やっぱり追っ手は来るものです。
世界の運命が、かかっている2人だから。

やっぱり漫画版は、はしょられている部分があるよ。。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
本当は、玄冬の記憶喪失の後、花白が熱を出して宿に泊まるシーンが無いよ。
あと、玄冬にぶつかった女の子の希紗の話もない。

黒鷹は相変わらずな人だったなぁ。(￣▽+￣*)
一様、玄冬の父さん。
実の父では無いですよ!!

もう管理者の塔に来ちゃったし、研究者も出てきたから2巻で終わりかなぁ。
でも、玄冬の両親の話とか、過去の玄冬と救世主の話もでるのかなぁ。

そういえば、PS2版とドラマCDも出てますね。
PS2は持ってないから買えなかったけど…。
ドラマCDも買い揃えてないし。
久々に集めようかなぁ。:*:・(￣∀￣)・:*:
一番、あの黒鷹の野菜事件の話が聞きたい～。