不在連絡票が入っていたので電話をしようと思ったら携帯の番号が無かった。
仕方がないので、ドキドキしながら24時間自動受付センターに電話をかけました。
本日お届けで、時間指定なしにしたのに
荷物が届かない!?
これは私に対する挑戦状なんだろうか。
明日も同じことの二の舞になりそう。
うううっ。・°・(ノД`)・°・
話は変わって、
『与える男』(作:奥田七緒)を読みました。
この話は、健康オタクで大学生の鈴掛春依ことスズはある日公園で倒れた男を拾う。
その男はキルブルーと名乗る吸血鬼(221歳)だった。
行くところがないキルブルーを“アオ”と呼ぶことにし、同居をすることに。
「血が欲しい」というアオに指先から血を与えたスズは、その姿にトキメキ…。
吸血鬼の話ですが、とてもほのぼのした話でした。
それにしても健康オタクって!!(=◇=;)
初めて見るタイプの人だと思いました。
気になるのは以前、アオと暮らしていた人。
資産家で遺産を残してくれたらしい…。
なんと0の数が半端ない!
もしかして、遺産全部アオの元へ行ってしまったんですかね。
あと何気に三角関係だったりします。
その一人が、スズの大学の教授。
アタックをかけても、振られちゃうのだけど。
ちゃんと教授メインの話も入ってます!
何気にこの人、スズの住んでいる所の管理人さんに気に入られている気がするよ。
管理人さんは見た目によらず、や○○だったし。
ちょっと笑えてしまったのは、アオの兄さんが玄関にうずくまっていて、黒いゴミ袋だと思われたシーン。
しかも、小1時間待つつもりが、10時間程待ちぼうけしていた!
いくらなんでも待ちすぎぢゃないですか!?
本当にゴミ袋に見えるし。
ぷぷぷっ。( ´艸`)
あと、アオが兄さんに送った文面が…。
“兄さんへ
一緒に棺桶に入りたい人ができました
キルブルー”
か、か、棺桶って。
さすが吸血鬼!(((゜д゜;)))
でも日本は棺桶は無理ですね。
火葬しなきゃいけないので。
読んでいてふと思ったんですが、アオとスズって、どっちが、どっちかと。
私としては、どっちがでもOKに見えるんですけど!
彼らの朝の会話からだと、スズ×アオ?
読みながら悩んだあげく、あとがきを読んだらスズ×アオだった。
作者曰く、眼鏡キャラは受け好きのようで。
因みに、私はどっちも好きです!
眼鏡キャラが受けだろが、攻めだろが美味しいです。 ( ̄▽+ ̄*)
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