読んだまま感想がなかなか書けなかったので、
『黒執事 Ⅱ』（作:枢やな）
の感想を書きます。
発売日に買ったのに読んだっきり放置。(-_-;)
ちなみに発売日は大会の日でした。
演奏後、近くの本屋で買っちゃったわけです。
さて今回はロンドンで“切り裂きジャック事件”が起き、シエルとセバスチャンが挑んでいく話でした。
でも犯人が分かるまでで、解決は次巻になります。
ここでもセバスチャンの有能さがかなり発揮されてます。
特に驚いたのは、アリバイ確認の為にロンドン中にいる全ての人物に確認をすると言うシーン。
その時馬車に乗っていたのですが、馬車の走っている最中に馬車を降り、シエルが帰ってきて扉を開くとすでに帰ってきていたのです。
さ、さすがです。セバスチャン！！ヽ(*'0'*)ﾂ
悪魔だけのことはあるよ。
2巻でも新キャラが登場します。
シエルの叔母とその執事。そして、中国貿易会社の店長と葬儀屋。
またしてもキャラの濃い人達です。ファントムハイウ゛家の使用人よりある意味すごい…。
みんないい性格してるよ、本当に。(￣_￣ i)
前巻の予告で黒VS赤ってあってなんだろう。と思ったら、
悪魔VS死神
でした。
悪魔の次は死神ですか！？(￥△￥;)
しかも女性だったよ。
あと、セバスチャンの場合
「あくま（悪魔）で執事ですから」
でしたが、グレルの場合
「これでも執事DEATH（デス）」
だった。
グレルの方は始め何のことかさっぱり分からなかったけど、やっと意味が分かりました。
私は結論鈍感なんで…。(ノ◇≦。)
今回一番ツボだったのは、セバスチャンのストレス解消法です。
それは毎日、彼女に会いに行くこと。
しなやかな身体で流れる黒髪。
琥珀に煌めく気の強そうな瞳をもつ彼女のもとへ！！
まぁ、猫ですけどね。猫。(＾ε＾)
どうやらセバスチャンは猫好きらしい…。
意外だ、まさか猫に可愛いとか言っちゃうなんて。(*＾ー＾)ノ
そして、シエルの女装と家庭教師のセバスチャンが見れます。
これはかなり必見ですよ！！
シエルが可愛いし、なんといってもセバスチャンが眼鏡を。
す、素敵です。家庭教師のセバスチャン。(///∇//)
次巻あの人の過去の話が登場するようなので楽しみです。（o｀∀´o）
- 黒執事 2 (2) (Gファンタジーコミックス)/枢 やな
- ￥590
- Amazon.co.jp