日溜まりと氷。 | 漫画症候群

漫画症候群

漫画大好き腐女子です。
ほとんどBL漫画ばかりで雑食です。
たまに暴走するのでご注意下さい!!


今日はなんだかほのぼのした学園モノが読みたくなったので、
『青い空があればそれでいい』(作:桑原裕子)
を熟読。


桑原先生の絵はホワホワして、とっても可愛いです。(*^o^*)


今回は寮生の男子校の話。
ハハハッ。いいですねぇ。

私は学園モノで寄宿舎がでてくる話が好物です。(o`∀´o)
その閉鎖的な環境の中で色々と何かが起こるところが…。もう、寄宿舎モノは何でもドンと来いっ!!
と言う感じです。


さて、話を戻すと桑原先生の漫画を読んだということで。
この話は、
“青嵐寮の3年生の寮長は同室の者と必ず結ばれる”
というジンクスがあって、日々の生活に刺激が欲しい寮長の木原はクジに細工をして、吉見を同室にしてしまって…。


木原は「春の日溜まりの君」と呼ばれていて、吉見は「麗しの氷の君」と呼ばれているのです。

まぁ、2人の性格はこの通称の通りだけど、やっぱり裏はあるんですよ。

吉見は以外と繊細な方で、木原に至っては腹黒だろう…。(-_-;)

でも、木原のおかげで吉見は色々と取り乱すのですよ。

つくづく可愛いヤツだ!!
ちょっとした事でムキになってしまって。* ̄O ̄)ノ


もう両想いなのに、自分の気持ちを認めたくなかったり、2人のすれ違いがあって、

じれったい!!もう、誰かヘルプ!!

(((゜д゜;)))

まぁ、助けはきますが…。

書き下ろしでその後の2人や吉見の兄の話など、読みごたえたっぷりです。

これを雑誌で読んだときは、吉見(兄)の話だったので…。
話のリンクが分かったよ。うんうん。

桑原先生の次回作が楽しみっ!!o(^▽^)o

桑原 祐子
青い空があればそれでいい


 ←ほわわ~ん。