大正浪漫発動!! | 漫画症候群

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漫画大好き腐女子です。
ほとんどBL漫画ばかりで雑食です。
たまに暴走するのでご注意下さい!!


何か熟語の様に漢字ばっかりのタイトルになりました。

これには訳があって…。
今日読んだ大正モノに萌えてしまったのだよ。

♪d(⌒〇⌒)b♪


今回巡り会ったのは、

『浪漫豪奢』(作:北沢きょう)
〔あらすじ〕病気の妻と2人の幼子を抱え、生活に窮した鳴人は、東京に出稼ぎに出るが、鳴人は雇い主の都築に無理やり…。

大正を舞台にしたラブロマン!



もう、裏のあらすじを読んだ時にびびっと来ましたよ。
これは
私好みだー!!ヾ(≧∇≦)〃

で、そんな私好みの内容は、
大正八年に、病気の妻と2人の子どもを抱え、

農作物が不作なため出稼ぎにでた鳴人。
やっとの事で、貿易商の都筑に使用人として雇われる。
まぁ、普通の使用人ではないですけど…。
都筑にアレコレされてしまうんですよ。
ハハハッ!!



ぶっちゃけ鳴人は30歳には見えん。
てか、どんどん若返っているような…。
(;・д・)



これがいわゆる


《恋をすると綺麗になる》
と言うヤツか!!(  ゚ ▽ ゚ ;)

そういや、ラブラブになった後、酒屋の人に迫られていたよ。

恐るべし鳴人のフェロモン!?


てか、この人浮気をしてるよねぇ?
だって、
「僕じゃ都筑様の家族になれませんか?」
とか言ってます。
(注意:この時まだ奥さんは生きてました。)

奥さんが死んだ後に、墓の前でキスされて罪悪感を感じてるんぢぁないよ。
(既に遅し…。)

都筑は自分の会社を立て直して、鳴人を迎えに来る所がよいです。

特に、直接言えなくて鳴人の息子を使うとこが…。
ムフフフフ。


その後、彼ら(子どもを含む)は一緒に住むのですが、
意外と都筑は息子2人に懐かれてます。
(第2の父誕生か?)
そして、ちゃんと分かってる(?)のです。

自分の父ちゃんはつづ様(都筑)のだって事。
どういう意味なのか分かっているかが心配。( ̄Д ̄;;
でも、心が広いよ息子達。

こんなにあっさりと。


嗚呼、やっぱり衣装も良いなぁ~。
あの和洋折衷が…。(#⌒∇⌒#)ゞ

(久々につりベルトを見たよ。昔自分も使ってたなぁ~)
と思いつつ、時代モノBLにハマリ始めているようです。





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 ←時代モノはいいねぇ~