レキの部屋の閉ざされた奥の部屋の中には、レキが繭の夢で見た風景が壁一面に描かれていた。

レキは礫ではなく轍?引き裂かれた者としてのレキか。

何かに気付いたレキ。そして羽根が黒く。
壁が意味するのは「死」だと言うレキ。

いい人の振りをしていると言うレキ。ラッカやクウをねたんでいたと語る。が、レキはラッカを突き放す為にわざとそう言ったののか?

そしてすんでの所でレキを助けたラッカ。

しかし、レキはそのまま去っていくんだが、ラッカたちは安心して見送っていた。結局は精神的な問題だけだったのかな?

最後は新たに双子?の繭が生まれるシーンで終わる。

 さて、アニメは全て観終わりました。映像と音楽の素晴らしさは完璧ですね。以前、TVでやっていた時にちょっとだけ気になって記憶に残っていたのですが、全編観て良かったと思います。

ストーリーに関しては謎の部分は謎のまま終わってしまった気がします。が、それでいいのかも?

結局、彼女たち灰羽の存在はなんだったのか?そしてこの壁に囲まれた世界はなんだったのか?が器にはなりますが(^_^;) 最初は、事故などで不慮の死を遂げた人の魂がやってくる「天国へ行く一歩手前の世界」と思っていたのですが、灰羽以外にも人間も存在していたので、どうも違うらしいな・・・と。

でも、もしかしたら「Angel Beats!」のように、人間たちはNPCなのかも?って考えも成り立ちます。

そして、レキたち去っていった者たちの様子も、どうも「あの世に召された」って印象に通じるものがあります。
その行き先が天国であるから、見送る側も安心して見送れるんだ・・・って理由かな?

とは言え、明確には内容は判断できません。死後の世界では無くて現実世界かも知れませんし、ファンタジー世界かも知れませんし・・・