いや、マジで。
日中の陽気に誘われ、少しでも時間が空けば釣りに言ってる招き猫です、こんばんわ。
まぁ時間があれば釣りに行くのは常日頃そうなので今の季節だけではないのですが。
いやぁ、にしても先週までの沈黙が嘘みたいに今週に入ってのバス氏はお元気ですねぇ。
とはいえ、自分が本当に求める釣りでの釣果では無く、どちらかと言えば「状況に上手くアジャスト出来た結果」というのが正しいかもしれません。
いや、巻きの釣りは好きなんですよ?
グルグルガツンドーン!的な。
ただ、「ここ!」ってポイントに撃ち込んで、それに対してのゴンッ!というバイトが大好きなので、不満が無いと言えば嘘になります。
よくよく考えると、今年に入って一度もジグで釣ってないというのは如何なものかと。
ただ、なんかジグだと釣れる気がしねぇんだよなぁ。
どんだけ良い場所に撃って、どれだけ丁寧に探ったとしても、なんか出る気がしない。
もっと止めを徹底すれば話は変わるのかもしれませんけどね。
どうしても良い場所に入った時に、少しの誘いで食わないと、その後も食わないという勝手なイメージが・・・
ただ、それも少し考えを改めるキッカケが。
先日、ずっと沈黙が続いていたフィールドにて、現在負傷にて入院されているK本さんがロングワームの放っとけ釣法で良いサイズを釣り上げておられまして。
元々この季節にはロングワームが効くとの話は聞いた事があった上でのK本さんの釣果。
そこに加えて、前日の「バイトの様な感覚はあるけどフッキングに至らない」現象の多発。
今回立てた自分の中の仮説は、「元々このフィールドのバスは逃げるエサを追わなくとも、止まってる奴を食うのに慣れ切っている」でした。
去年の暮れもそうでしたが、巻きより止めの釣りでの釣果が圧倒的に勝っていた事もあり、自分の中では更なる仮説の裏付けに。
という事で、答えはバス氏に聞くべし!って事で~
8インチかとも思ったのですが、デカさで食わせるのならこれだろう、と(笑)
正直、内心は相当不安でしたけど・・・
「猫さん、本当にカタギですか?」
と、聞かれましたが
断じて私はカタギであると改めて申し上げます。
今時スジモンでまともに食えてる奴なんて一握りだよ( ;´Д`)
案の定というか、予想通りというか。
食い方はハイシーズン同様、通り縋りにシレっと食って、自然に泳ぎ去る姿を容易に想像させる食い方。
簡単に言うと
ラインがスーっと引っ張られる感じ。
という事で、超をつけて良いものか悩む程度ではありますが、前日にバイトが頻発したポイントにてロングステイをしていると、まさにそんな感じでラインを引っ張られる感覚。
で、フッキングするとZ-Bone4MHが思いっきり絞り込まれる強烈な引き。
まぁぶっこ抜いたんですが。
久し振りの感覚にテンション上がりまくったのですが、残念ながら嫁氏の仕事が終わったとの事でこの日はタイムアップ。
で、本日。
とある理由により、フィールドに隣接する様な形で資材置き場を構えている建築会社へ挨拶に行った所、そこの資材置き場を通らないと行けないポイントへの道を、幾つかの条件はあるけど今後使っても構わないよとの驚きのお言葉。
え?本当にいいんですか?
と、3回は聞き直しましたが、どうやら俺の聞き間違いでは無かった様です。
社長さんも子供の頃はバス釣りをしてたという事と、御兄弟が以前結構バス釣りをやりこんでいたとの事で、興味はあったらしいそうで。
ただ、本当にそのフィールドで良いサイズが釣れるの?という疑問があったらしく、釣れたら教えてよ!という事が条件の一つ。
これは気合いを入れんと(*ΦωΦ´)
あれこれ考えながらやってみた結果
社長さん呼んでバス氏を見せたら、超喜んでくれました( *´Д`)
今度は奥さんにも見せたいから、また釣りをしにおいでよ!と今後もそのルートを使って釣りをさせて貰える事に。
もう少しイージーに釣れる季節が来たら、一緒に釣りしましょうね!と話してたら、割と楽しみに思ってくれた様子でした。
もう少しすると、かなり広いエリアなのですが唯一ネストを作るのならココ!という場所にアクセスするには、そのルートを通らないといけないので、今後が楽しみで仕方ないですわ!
色んな思い出となるデカブタバス氏
13~14/500匹目のバス氏でした!