本業が忙しく 間が空いてしまいました。(有難い事です!)


せおてんは高校生から安アパート一人暮らしになりました…

でも 一人になる事には慣れませんでした。


夜の闇がとても 怖くかったのです…

この闇は世界中で自分一人しかいないような孤独を感じてしまうからです。


大嫌いなスナックで働くことには

恥ずかしい事をしているという自己嫌悪感

なぜ こんなに嫌悪感にさいなまれるのかはわかりません

もちろん水商売はいかがわしい仕事と思っているからだと思います。


せおてんを産む前 母はホステスをしていたと聞いた事がありました。

そのころ 自分は愛想が良くないのに お客の受けが良かった

それなりに稼いでいたと少し自慢?げに話していました。


母から いつもうちはお金がない、

一人では せおてんを育てられないから結婚したと聞いていたせおてんは 

だったら 水商売でもして働けばいいんじゃないの?

せおてんだって

嫌いな父といるより 母だけの方がいいもの

きっと父と暮らさなければ

母は優しい母に戻ってくれるかもしれない…


自分のせいで 母を苦しめなくてすむし…

自分も苦しまなくていい

なぜ?母はそうしてくれないんだろう

なぜ?愚痴ってるだけなんだろう…


このうまくいかなくなった結婚生活をせおてんのせいにしてるくせに

なぜ こんな状態を続けるんだ?

なぜ 働かないんだ?

なぜ のんきに近所の人とお茶出来るんだ?

わからない…

いや …わかりたくない


違う…

本当はわかっていたんだ


母はせおてんを一番に考えてくれてないって事を…

本当はわかっていたんだ…

それでも…

一番に 自分を思ってほしいって

一番に 愛して欲しいって…


自分を受け入れてくれない母

そんな母が働いていた水商売だから 余計に自己嫌悪になってしまうのだろうな~


また 戻ったみたな感じだけど…

 

自己開示させて下さい


暗い文にお付き合い頂きありがとうございます。


感謝

せおてん

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