養鶏と有機野菜の農家さんに修行に行き始めて一週間。
鶏さんと卵と共に生活する日々。
毎日休みなく卵を産み続ける鶏さん。
あんなに大きな卵を、あの体で毎日作り続けている事に、改めて感心しちゃいました。
毎朝、日が昇ると一斉に声を上げながら産卵が始まります。
（コケコッコー）といって雄叫びをあげるのは、雄だけです。
雌は、（クワッークワッー）って、ちょっとうるさいだけ（笑）
集卵といって、午前中は7時、9時、11時と三回、鶏舎に入って産卵箱の卵を集めます。
お昼は、13時に取り残しが無いかを確認して終了。
こうやって卵を産み始めると、、、、
気がついたら、
こんなにわんさか^_^
産みたてを食べられる人は、ほとんどいないので、これが食べられるのは、養鶏農家の特権かな。
箸でつまんでも破れない卵って、やっぱりおいしさの基準だと思う。
鳥かごに押し込められている鶏さんよりも、平飼い（自由に動き回れる）の鶏さんはストレスが無くていいやろうなぁ～って思います。
美味しいエサと新鮮な沢の水と、澄んだ空気の中で育てられるからこそ、美味しい卵が出来るんですよね。
次回は、エサについてお伝えしたいと思います。
