Fuse your Novel店頭販売からおもうこと | Manavuuu Sakamoto(坂本 学) Prog from Blog

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ブログの説明を入力します。

昨日一昨日と東京方面に滞在しておりました

 

 
いくつか目的があって行ったわけですが
そのなかでも先日もFacebookで投稿しましたが

僕の作品Fuse your Novelの店頭販売について

やはりCDショップの状態というか僕の作品の扱いに
関して思うことがありました。
一応前置きしておきますがショップ様を攻撃する

妨害する意図は全くありません。
しかしながら僕の正直な感想です。
 
 


もちろん現状の自分のバリューというところが

一番大きいですが、やはり利権関係もあるということで

作品製作以前から、そもそもショップ流通に可能性を
感じていなかったので、基本的にはご希望の方と

直接やりとりをして手に取っていただくというかたちをとり

店頭販売はお試しということで僅かな数量で今お願いして

やってますが、実際売り場に行って目の当たりにすると

苦心して創った自分の作品が、何の工夫も無くほんとうに

文字通りただそこに在るだけ

さらに希望していたカテゴリーでないところに在り

多分店内でも音楽はかからないのでしょう。

そしてそんな中もし売れたとしても、なかなかの

パーセンテージで売り上げからもっていかれるというのは

腑に落ちるわけがないです。
画像をご覧になった方はわかってもらえると思いますが
(紙ジャケを背表紙ラベルなしのケースに入れて棚に縦置き)

そもそもあれではまず見つからないのでジャケット買い

という万に一つの機会の可能性すらもほぼ奪われ

まあ売れるわけがないです。

存在してないに等しいわけですから。

 


反面というか、お世話になっているリハーサルスタジオでは

店内でアルバムをかけていただくと、ご利用されてたお客様から

“これ誰ですか?”というリアクションを多くいただいているそうです。

これはとても嬉しいことです。


そういう経緯でアルバムを手にとっていただけるなら

これ以上嬉しいことはないです、生々しいですが

現実的な面でも手取りの利益が違ってきます。

 


話が少し逸れるかもしれませんが、渋谷駅のあたりを

歩いてると必ずといって良いほどの確立で、近々発売

のポップス音楽作品を爆音で垂れ流し続けるトラックに

遭遇します。

主観ですがあれはもはや暴力的だとおもいます。

それで振り向いた人たちは“聴いた”んではなく

あくまで動物的な本能として“聞こえた”だけです。

ただ僕らは人間です。


僕は何でもイイから売れたもん勝ちというのは嫌です。

発信側の意図を先ずは正しく受け取っていただいてから

(経緯はどうあれ、それはもうごく普通に耳にしてもらうだけで

良いんです)リスナーの方に作品を育てていただきたい。

そういう気持ちがあるので、自分の大切な作品を

ある種ヘンなかたちで置いておきたくないと思います。

自分の意図した方法で以って売れないのは仕方ない

というか納得できます。



ショップの件はほぼ結論が出てますが、期間限定なので

そこまでとりあえず置いてもらう(僕の感覚としては放置という

ほうが正しい表現かもしれません)か、もう引き上げる手続きを

するかちょっと考えています。


もしよろしければこのブログをご覧になった方や

すでに僕のアルバムを持っていただいている方々の

ご意見もお聞かせください。


 

 

尚、アルバムはこれまでどおり直販を受付しております。


 

試聴はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=7QB4b7sAGXY


 

ご希望の方はfbメッセージやアメブロメッセージ


gmailアドレス he.arts.peak.ask@gmail.com  


他、どんなご連絡手段でもご注文を承ります。


 

読んでいただきありがとうございました。 

坂本 学


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