高校生になるにつれ、進路説明の授業が増え、

自ずと大学という近い将来から、もう少し先の就職について考えるようになりました。

 

高校では漠然と、

『いい大学に入れば、いい企業に入れる』

のような洗脳教育がなされていました。

 

まあ、実際学歴社会が残っている以上否定はできません。

当時から疑問だったのは、

何を持って『良い』としているのかでした。

 

給料?

福利厚生?

勤務時間が短い?

やりたいことができる環境?

 

人によって違います。

 

この悩みは大学に入って就活をやり始めると再度ぶち当たる悩みです。

 

しかし、我々大学生が調べても未知数なことがあります。

 

『年収と生活レベル』

 

です。

 

ネットで調べても主観混じりで書かれている記事が多く、

実際の生活がどのようなものかわからないのです。

 

高校の時に知っておけば、大学生活の過ごし方が変わる人もいると思います。

例えば平均年収でこれぐらいの生活、と知っていれば、

「これで十分じゃん!」と、別のことへ磨きをかける。

「これじゃ不満だ!」と、今以上に頑張る。

知って損はないと思います。

 

マネーリテラシーという支出面を考えさせる前に、

収入について考える授業があれば私は嬉しかったです。

私は今23歳ですが将来の夢はありません。

でもこんな現状に全く後悔していません。

 

皆さんはいつ将来の夢が今りましたか?

または、夢はありましたか?

 

小学生・中学生は特に将来の夢について聞くと、

「医者になりたい」

「サッカー選手になりたい」

「経営者になりたい」

など、自信満々に答えてくれます。

 

もちろん中には夢がない子もいます。

 

どんな夢であろうとここに大人が介入する必要がないです。

 

たまに、

『夢がない』

『目標がない』

と焦っている保護者の方がいます。

 

全く焦る必要はないと思います。

 

勉強というのは、

将来の選択肢を増やすために手段の1つに過ぎません。

 

勉強外で見つける方が私はいいと思っています。

たくさんのこと触れて、いろんなことを感じる

それが結果的に将来の夢につながるのではないでしょうか。

 

主体性がないとか、意欲がないとか

マイナスな思考方向ではなく

勉強が嫌にならない環境さえあれば十分です。

 

自分の話をすると、

今も夢がなくとある塾の塾長をしています。

そして現役の大学生です。

大学生にもなればやりたいことがあったらすでにやっています。

やりたいことを見つけるなんて労力の無駄遣いです。

今、私が意識してやっていることは、

『やったことないことを全力でやること』です。

 

そしてこれを一緒にやってくらる仲間がいて、

感じたことを共有しています。

 

これはご家庭でもできることだと思います。

保護者の方もやったことのないことを一緒にやってみてはいかがでしょうか。

久々の投稿です。

夏期講習に追われておりました…(言い訳)

 

前回、自由研究でのAIの活用法についてご紹介しました。

つい先日、高校生の宿題で

「AIとの付き合い方」

という作文を一緒に考えていました。

 

AIの悪用をし始めるのは現状高校生からのようです。

 

なぜいけないのでしょうか?

 

私はAIを活用するメリット、デメリットを理解した上での使用は

全く問題ないと考えています。

 

AIを使う圧倒的なメリットは

『時間の節約』

ではないでしょうか?

 

どれだけ大人が、

「AIを使うな!」

「禁止!」

といっても使います。

 

使うな!と言われたら誰しもが使いたくなっちゃいます。

 

こんな注意喚起をするぐらいなら、

『なぜ使ってはダメなのか』

『正しい活用方法』

について話しをしっかりするべきです。

 

今後使い方を知らないと困るツールの一つになりつつあります。

使用を禁じる手段は簡単です。

まずは大人がメリットとデメリットについた理解する必要がありそうです。。。

国衙や算数に宿題ならかろうじて手伝えるけど…

レポートや自由研究は…

 

そんな時はAIをうまく活用しましょう!

 

使うツールは流行りの

chatGPT!

 

登録や簡単な使い方についてはリンクを貼っておきます!

🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻

 

 

絶対にやってはいけないのは、

AIに全部任せてしまうこと!

 

ではどのように活用するのか?

 

アイデアをもらいましょう!

 

例えば、

『身の回りの比例について調べる』

というレポートを書きた場合…

 

このように聞いてみました。

 

 

AIの回答がこちら!

 

画像では6個しか写ってないですが、

しっかり10個出してくれています!

 

このようにアイデアを出してくれます!

 

細かい情報を入れることで、

求めているようなテーマが出てきやすくなります。

もらったアイデアを見て興味のあるテーマで調べてみてください!

 

くれぐれも悪用だけないように…

『GIGAスクール構想』によって、2020年ごろから

1人1台のタブレットPCが配布されました。

 

私の塾がある高槻市では、学校によって使い方は様々で

学校によって夏休みの宿題が

プリントだったりパソコンだったり、とまちまちです。

 

「数学の宿題は順調?」

 

と生徒に聞くと、まだ3日目ですが、

 

「もう終わった!」

 

と、教えてくれました。

 

何問か一緒に確認だけしよう!

と、パソコンを開け解いている様子を見せてもらいました。

 

回答欄には適当に入力し、次の問題へ…

そして各問題入力完了を押すと解答表示がされます。

 

そして解答をノートへメモし、

2回目やった時に満点で、その単元はクリア!

 

聞いてみれば学校の友達もみんな結構このやり方、とのこと。

 

主体性のある子はとても便利なオンライン教材ですが、

勉強が苦手な子にとっては量も多いなという印象でした。

 

学校の先生も管理が楽で、採点や提出把握も容易です。

先生の負担が問題視されている為、難しいのかもしれないですが

これでは学校の授業だけでついていけないのが当たり前になってしまうのでは?

と疑問に思います。

 

オンライン教材は非常に主体性があり、

勉強習慣が身についていれば安くて質も高いと言えます。

 

オンライン教材だからこそ、

個々の苦手克服へのアプローチ目標設定と達成度合いの表示など

一人一人に合った教育が必要です。。。

 

が、学校では成績もあるのでこのやり方だと

公平ではありますが、平等ではないので

評価が困難かもしれません。

 

塾に通ってくれているので発見ができ、

なんとかしないと!と、対策を講じましたが、

中には保護者の方が気づかず、

『宿題は無いに等しい』となっている子もいるのでは…

と思うと心配になります。

 

まだまだ改善の余地がありそうですね。。。

暑い!暑すぎる!

夏まっしぐら。。。

 

塾によっては夏期講習がすでに始まっているところもあるのではないでしょうか?

 

個別指導塾の夏期講習って高くないですか…?

 

特に中学生になると、

一度遅れると大変です。

生徒のことを思うと、あれもこれも必要かなぁ…と

提案書の作成をしますが、伴って費用が膨らんでしまいます…

 

ビジネスとしてみれば美味しい話のように思うかもしれませんが、

なんだか腑に落ちないところがあります。

 

必要な分だけご提案すると高すぎて受講できない事がもちろんあります。

 

なんとかできないかなぁと考えています。

 

映像授業にすると安くできますが、

真面目に受けてくれるかな、という心配もあります。

 

解決策があればすでにやっている塾があると思うので、

現状ないのでしょうか。

 

私の塾ではご予算に合わせて、優先度の高いものをピックアップして

夏期講習をしていますが、他塾では中学生だと20万ぐらいかかったりします。

 

できるアドバイスとしては夏期講習は

めちゃくちゃお金かかります!!

入塾前に確認を!!!!

 

多くは1コマあたり〇〇円と決められています。

意外にも夏期講習、冬季講習の費用を忘れがちの方が多いので

ご注意ください!

 

我々ももっと安くできれば良いのですが、、、

うちでは夏期講習による利益はほとんど無い値段設定ですが、

それでも10万超えてしまう時もあります。。。

 

しっかりとリサーチを!!!

ネットで『家庭教師 地名』で調べてみると、

どこまで出てくるの!?

と思うほど数多くの会社が出てきます。

 

こんなにも多いと結局がどこがいいの…

 

と悩んでしまいます。

 

とりあえず無料の資料請求を!と取り寄せをしてみると、

その日から営業の電話ラッシュ…

こんな話を聞いた事があります。

 

一度別ブログにも紹介していますので、よかったら見てみて下さい。

🔻

 

私の運営している家庭教師でもっとも大事にしているのは、

ご契約後のサポートです。

 

質のいい先生から学ぶ

契約前の丁寧さ

 

こんなの当たり前です。

 

質の良い先生と謳っている業者を多く見ますが、

どういいの?

と思います。

 

気になる方は、〇〇さんのところの先生は、どう良いの?と聞いてみて下さい(笑)

 

そもそも質の良い先生を派遣してもらうだけのために

業者を挟まなけらばいけない意味が私にはわかりません。

 

その業者が別のノウハウやサービスを持っているならもちろん話は別です。

 

しかし、

派遣して終わり

というところも少なくありません。

 

業者に依頼するということは、入会金や毎月の仲介料など

多くのお金がかかってしまいます。

 

単発的に良い先生を探してくれることへ、

継続的に毎月支払うのは腑に落ちないところがあります。

 

毎月先生へ支払うだけなら安く済むのですが、

そんな業者は見た事がありません。

(私の運営しているところはやってますが…)

 

家庭教師の先生に求めるもの

運営会社に求めるもの

 

それぞれがはっきりしていると、

正しい選び方ができると思います。

 

でも難しいです!(笑)

 

なのでウチでは、塾選びや家庭教師選びのサポートを無料でやっていますので、

お気軽にご相談ください!

 

紹介した塾さんや他社さんの家庭教師から紹介料は一切もらってないので、

忖度なしに悩み相談の対応をさせていただいております!

今回読んでみたのはこちら

 

 

生まれてから多少の差はあるにせよ、

中学校に入り成績の差が酷にも出てきます。

 

生まれた時からの才能の違いなのでしょうか?

 

面白かったところを紹介します。

 

疑問を持つことを楽しむ!

 

ここが私はが一番刺さりました。

 

新しいことに触れたり、ちょっとしたことが気になったり

疑問を持つ機会は多くあります。

 

しかし、疑問を持つことは同時に面倒なのです。

なぜなら調べて知るための時間を割かないといけないからです。

 

知識は点を打つ作業だと思います。

この点がたくさんできて、線になった時に実感するものです。

 

ちょっとした事でも疑問に思った事は調べてみて下さい。

 

この本は大学生や大人の方も通ずる事がある内容でしたので、

ご興味があれば読んでみて下さい!

Kindleにもあります!

(全然プロモーションではありません笑)

 

連休から急に猛暑日が続き夏が迫ってきます…

皆様お身体にはご自愛ください…

 

夏休みがもうすぐ始まります。

いっぱいの宿題も接近中…

お子さまの『わからない!』『教えて!』

どのように解決していますか?

 

お子さまの『力』になる解決方法をお伝えします!

 

もっとも大事なのは、

答えを教えてあげる事ではありません。

考える時間を作ってあげること事です!

 

小学生の生徒さんのあるあるですが、

特に算数の文章題が苦手な子が多いです。

例えば、割り算の単元中に出てくる文章題は、

「割り算の問題だから割り算だ!」

と、あとは数字だけ見て式を書いて、答えを出す。

その単元を習っているときはできるんです!

 

ごちゃ混ぜで出題されるとできなくなってしまいます。

 

そんな時に保護者の方に試していただきたいのが、

問題をゆっくり読んであげる

 

たったこれだけで手が進む子が多いです。

 

読むだけではまだ難しそうな場合は、

少し簡単なことに言い換えてもう一度読んでみて下さい。

 

問題文が理解できると、次のスッテップである

考える

事ができるようになります。

 

暗記問題ではこのやり方はできませんが、

是非お試しくだいさい!

よく面談時に聞くフレーズ。

 

平凡に生活ができたら良い

 

平凡な暮らしかぁ…

と少し困ってしまいます。

 

平凡な暮らしとはなんでしょうか?

4人家族?

平均年収?

楽しく過ごすこと?

 

【平凡】を辞書で調べてみると、

<ここと言うすぐれた点もなく、並なこと。>

と出てきます。

 

つまり、平均年収=平凡な暮らし

という事でしょうか?

 

ふと気になり調べてみました。

 

 

この調査によると30歳の段階で世帯年収が約880万と書かれています。

30歳の平均年収は男性は486万円、女性は380万円です。

共働きでも876万円と調査結果の年収には届きません。

 

一方で中央値を見てみると、

男性は約400万円、女性は350万円です。

つまり、人口の半分は世帯年収の880万円を達していません。(単純計算で)

 

ますます、平凡の暮らしとは何か難しくなってきました。

 

お金が全てではありませんが幸福度へ大きく関与しているのは事実です。

 

平凡な暮らしとはどのようなものなのか。

もう少し深掘りし、明確になればお子さんの目標にもなると思います。

 

親御さんの考える平凡な暮らしを聞いて、

もっとお金持ちになりたい!

と野心を燃やすかもしれません。

 

小学生、中学生はまだまだ知らない世界も多く、

言語化することも難しいと思います。

 

目標設定のためにも手伝ってあげて下さい!