ずっとずっと死んだこと許さないでいる。




お母さんはすっごい優しかったし愛されてた
子供たちのことばっかりずっと考えてた


そんな言葉ひとつも嬉しくなかった


わたしはずっとずっと病気がわかってから
ずっと怒ってた、

誰に言っても理解されない仕方のないこと受け入れるしかない
怒るなんておかしいことかもしれない


でも勝手に産んで勝手に死ぬって本当にふざけてる



本気でそう思ってた、本気で今もそう思ってる
いつも悲しい反面許せない気持ちでいっぱい


誰にも言えなかったけど、いまのわたしをみて
あなたの親を恨みたくなる
ってそう言ってくれた友達がいた

やっと、そう言っていいんだって
それを言っても許してくれるんだって
頑張って受け入れたフリをしなくてもいいんだ

そう思わせてくれるひとがいて嬉しかった


絶対本人には言わないけど
ほんっとうに感謝してる


というのを思い出して、号泣しているわたしでした。

いつになったら囚われずに生活できるかな



術後で外に出れないからと
父親に食べ物を買ってきてもらった。


コンビニで冷食を適当に。


とだけ伝えた。



冷凍のパスタたちのなかにフルーツが混ざってた。
冷凍のメロン。


冷凍フルーツだとわたしはぶどうが好きだ。



相変わらずわかってないなあ、
とおもったけど。



そういえば小さい頃すごくメロンが好きだったことを思い出してしまった。
こんなんでも一応家族だったね、と。


だからわたしはどうしたらいいかわからなくなる

いつのまにか半年以上経ってるのか〜〜


むずかしいことばっかりでつかれちゃう




ひととの距離感難しい
好きになっていいのかもわからない
信じていいのかもわからない




いつのまにか傷つくのが怖くなってるなあ