社会現象にもなった半沢直樹、最終回もどんでん返しの結末でしたね!!日曜日にTBSに半沢直樹の倍返しまんじゅうを買いに行ったのですが、午後一番で行ったのに、もう売り切れでした。。。すごい人気ですね。
<温泉の休憩室でもほとんどのTVが大和田常務っっ!!笑>出所:Twitter / ide_jp
果たして、東京セントラル証券に出向となった半沢がどうなるのか?気になって早速続編のロスジェネの逆襲を読んでみました。
一度ドラマを見ているせいか、あっというまに3時間で読み切ってしまいました!
これは本当に面白い!です。
あまり詳しく書いてもいけませんが、セントラル証券に出向した半沢は、IT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいという相談を受けます。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスを手に入れますが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入ることになります。
アドバイザーの地位を横取りした東京中央銀行が考え出した電脳雑技集団のとんでもない買収スキームにさすがの半沢も窮地に追い込まれます。
しかし、半沢はただでは屈しません。なんと買収相手の東京スパイラル側のアドバイザーに就きます。
親会社である東京中央銀行に子会社である弱小証券会社の半沢が立ち向かう!
そしてそこには買収側、買収される側、東京中央銀行、証券会社の様々な人間関係が複雑に絡みます。果たして誰が味方で誰が敵なのか?銀行側は目障りな半沢を再出向させようと企みます。
果たして今度の頭取の決断は!?半沢はまたしても出向されてしまうのか!?
責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出ます。
最後の結末まで、怒涛のように展開していく半沢直樹シリーズ第3段は、普段小説を読まない私でもあっというまに読むことができました。もちろん仕事に対する姿勢も学ぶべきことがあります。
是非、今の熱い時期に読んでいただき感想を語り合いたいものです。
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