アルカイーダの友達の友達が会長を務める自民議連が、ペット税の導入に向けて議論を開始するとのニュース、色々なサイトやブログで議論されてますね。立法府がペット社会の環境改善や諸問題に取り組もうとする姿勢は非常に評価すべきとオイラは思います。
ただ、察するに、殺処分や保護管理に関する地方自治体の予算がひっ迫しているので、それに対する税収が必要との考え方からこのペット税が議論されようとしているところに、裏で動く行政府の稚拙さを感じたりしてしまうのです。
マナー向上の啓発費用や動物愛護のモラルを高めるためなんてのは、取ってつけたキャッチフレーズのようなものでしょう。そもそも行政府である環境省や総務省には、マナーが良かろうが悪かろうがそんなの関係ないですし。
本当に、本心からペットの殺処分を無くしたいと、議連の役職員であるアルカイーダの友達の友達やマダム・スシが思っているのであれば、税収問題云々以前に、ドイツのようにペットを軽々しく販売できない法律を作ってしまえば良いと思うのです。で、販売者は法的責務として生体番号を飼い主の住民票ともに市区町村へ登録するという。
年末に、『クリスマスセール ミニチュアダックス \29,800～』というチラシが入ってましたが、新たにペット税を設けたところで、『クリスマスセール ミニチュアダックス \34,800(ペット税込)～』という表記に変わるだけです。
道路やら公園やら何やら、ペット、特にワンを飼ってる人は公共のものを利用する機会が多いので、税金を払うことには賛成なのですが、根本的な法整備をした上でやらなければ、税収は増えるでしょうが、不幸なワンは決して減らないと思います。
ペット族議員というのはいねぇのか?? w