以前のブログで、
朝ジョギングを始めたという話を書いた。
ついでに、僕の知っている
小さな「マラソンのコツ」について
書いておきたい。
僕は走るのはけっこう得意な方だったが、
それはうちの親父の血を引いているらしい。
というのもウチの親父は
僕なんかとは比べ物にならないくらい
運動神経がよかったようで、
学生時代はいろんな部活から
ひっぱりだこだったらしい。
そして僕の兄も中学では
陸上部のキャプテンだった。
で、ここで書くのは、
僕が小学生の頃に親父に教えてもらった
マラソンのコツである。
だから専門誌に書かれているような
本格的なものではないので、
あまり真に受けないでいただきたい(笑)
■2回吸って、2回吐く
走りながらの呼吸というのは、
意外に大変なものだ。
たくさん酸素を取り入れようとするので、
当然呼吸は荒くなる。
だがここで
ゼエゼエ、ハアハアなってしまうと、
走りのリズムも崩れてしまうし、
体力も消耗してしまう。
そこで、呼吸を2回に分けてしまうのだ。
普通、呼吸は
スー、ハー、スー、ハー、
だが、これを
スッ、スッ、ハッ、ハッ、
スッ、スッ、ハッ、ハッ、
というふうに、
「2回吸って2回吐く」
に分割してしまうのだ。
だから2歩で2回吸って、
2歩で2回吐くことになる。
これを走りのテンポに合わせてやると、
呼吸が楽になるし、リズムも出て来る。
ぜひ試してみてくださいませ。
実はもう一つあるのだが、
それはまた次回に。