
マナビオにある"体を使うおもちゃシリーズ"の中でも、古株です。
中国コマに比べると、紐もコマのくびれもずっと細くできています。コマの重さをしっかり紐で受けないと、紐だけがコマのくびれを往復し、空回りしてしまいます。紐でコマの重さを感じ、引っ張り上げるリズムを教えると、徐々に回せるようになります。
写真の生徒に
「○○くん(=写真の生徒の幼馴染の名前)ができたよ。」
と言うと、授業の前後に少しずつ練習を始め、ついに回せるようになりました。
練習の成果もあると思いますが、生徒の体が大きくなったことも関係すると思います。このディアボロは紐が長く、体の小さい生徒には、扱い難いものでした。
もう、両手を頭より高い位置にしなくても、コマが床につくことはありませんね。