【身近な科学:ディアボロの回し方】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


ディアボロを回す

 マナビオにある"体を使うおもちゃシリーズ"の中でも、古株です。


 中国コマに比べると、紐もコマのくびれもずっと細くできています。コマの重さをしっかり紐で受けないと、紐だけがコマのくびれを往復し、空回りしてしまいます。紐でコマの重さを感じ、引っ張り上げるリズムを教えると、徐々に回せるようになります。


 写真の生徒に

「○○くん(=写真の生徒の幼馴染の名前)ができたよ。」

と言うと、授業の前後に少しずつ練習を始め、ついに回せるようになりました。


 練習の成果もあると思いますが、生徒の体が大きくなったことも関係すると思います。このディアボロは紐が長く、体の小さい生徒には、扱い難いものでした。


 もう、両手を頭より高い位置にしなくても、コマが床につくことはありませんね。