
朝方、近くの神社 を通りかかったところ、桜が咲いて、良い光が入っていたので撮影してみました。
咲き始めたばかりの桜と松が折り重なって空を覆い、まっすぐ伸びる石畳にやわらかい木漏れ日が落ちています。真っ赤な幟に光があたり、時折、風が吹いてはためいています。
写真や絵、文章でも、自分の感じたことを他人に伝える為の"表現"には、表現者当人が
「伝えたいことが何であるのか」
を分かっている必要があります。
意図して撮影されたこの写真から、
「神社を訪れて"きれいだな"と思ったもの」
を少しでも読み取っていただくことができるでしょうか?