
午前9時ごろ、市原市では雪が降りました。一度は撮ってみたいと思っていた、雪の結晶の写真に挑戦してみました。
機材を屋外に30分放置して温度にならします。マナビオの玄関先で、息で溶けないようマスクをして、冷凍庫で冷やしたスライドガラスを持って雪をキャッチしては顕微鏡に置いて、すぐにシャッターを切るという不審動作(?)を繰り返しました。
ところが、どんなに素早くやっても、ピントを合わせる間もなく、あっという間に溶けてしまいます(笑)。外気温が1,2度あったので、ちょっと高すぎたようです。
条件的に関東地方では、夜間の降雪でも、顕微鏡を使ってジックリ撮影するのは無理かもしれません。
ネット上を調べると、雪の結晶を樹脂でレプリカを作ることができるようです。いつか挑戦してみたいですね。