【ロボット教室(ミドル):チクタクロック】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-チクタクロック

 今月は、時計型のロボットです。(元々、時計は機械なので、ロボットの定義からは、少し外れるかもしれません。)


 初日を終えると、赤い針がついたストップウォッチのような時計が完成します。モーターの電源を入れると、赤い針が約2.4秒で一周します。2人は、この針をピタリと12時のところで止めてみせようとしています。スイッチは、逆転スイッチになっているので、止める際、力を入れすぎると、針が逆回転してしまいます。「ココ!」と思ってから実際に針が止まるまで、どうしてもタイムラグが発生するので、その分、早めにスイッチを切る必要があります。


 これを発展させると、"チクタクロックで希望の秒数を計る"という遊びができます。設定する秒数によって、倍数や角度の問題に展開できるので、学年に応じた難しさを設定できます。皆で精度を競うと、学年不問で盛り上がります。


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