
種類の異なる3つのばねを使って、おもりを1つずつ増やしながら"伸び"を計っていきます。そして、実測値をグラフにプロットし、
●重さと伸びが比例すること
●実測値は必ず誤差を持っていること
を学びます。
くり返し作業の多い実験なので、時間はかかりますが、失敗はあまりありません。重りが1、2個しかない軽い時、ばねの振動を止めようとばねに手を添えてしまい、伸びの実測値が理想値を下回る傾向があります。
次に、輪ゴムにも同じ性質があるのか、同様の実験を行ないます。この時、切断した輪ゴムの両端にクリップを結びますが、この一見なんでもない作業が苦手な生徒が多いのは、意外です。生徒が作ると、1つ目のクリップを輪ゴムの真ん中に結んだりします。短い輪ゴムの"両端"に結ぶ作業が難しいようです。実験の本質にはあまり関わらないので、今回は、事前に用意したものを使用しています。
■無料体験会■
ロボット教室はコチラ 、理科実験教室はコチラ (別窓で開きます)で開催日を確認いただけます。
※両方にお申込みされる場合、お手数ですが、それぞれのページに登録をお願いします。