【理科実験教室(中級):ばねのはたらきを調べよう】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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マナビオは、課題に適した「考える方法」を学び「自ら考えること」を習慣に。自分の考えを「他者に分かり易く伝える力」「自分で考える」「人に伝える」「手を使う」をキーワードに、「自ら考える力・言葉にする力」を育むプログラムでお待ちしています。


市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-ばねの伸びを計る実験

 種類の異なる3つのばねを使って、おもりを1つずつ増やしながら"伸び"を計っていきます。そして、実測値をグラフにプロットし、

●重さと伸びが比例すること

●実測値は必ず誤差を持っていること

を学びます。


 くり返し作業の多い実験なので、時間はかかりますが、失敗はあまりありません。重りが1、2個しかない軽い時、ばねの振動を止めようとばねに手を添えてしまい、伸びの実測値が理想値を下回る傾向があります。


 次に、輪ゴムにも同じ性質があるのか、同様の実験を行ないます。この時、切断した輪ゴムの両端にクリップを結びますが、この一見なんでもない作業が苦手な生徒が多いのは、意外です。生徒が作ると、1つ目のクリップを輪ゴムの真ん中に結んだりします。短い輪ゴムの"両端"に結ぶ作業が難しいようです。実験の本質にはあまり関わらないので、今回は、事前に用意したものを使用しています。


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