【理科実験教室(中級):ミョウバン結晶のその後】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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市原市「マナビオ」の考え方を科学するブログ-ミョウバン結晶

 10/31に記載した、理科実験教室(中級)で作ったミョウバン結晶 のその後です。透明度は、いま一つでしたが、大きさは、25mm位に育ちました。


 ミョウバン溶液に漬け直すので、どうしても線がでます。漬け直しの際、水で洗うと良いとありましたが、あまり効果はありませんでした。室温の変化、コップ内の上下で温度差があるのも透明度に影響しているかもしれません。


 溶液は、全て、濾過して使用しました。ペットボトルのケース もあるので、不純物の混入はありませんが、ケース内が温室のようになり、溶解度が上がり種結晶が溶ける、という失敗を経験しました。2、3日、種結晶を吊るしておくと、種結晶の真下の底に、別の結晶が析出するので、溶出と析出を繰り返した可能性もあります。


 時間はかかりますが、学べる要素が沢山あり、「育てる」楽しさもある実験だと思います。


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