【理科実験教室(初級):シャボン玉】 | 市原市「マナビオ」のブログ

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市原市「マナビオ」の考え方・伝え方を科学するブログ-シャボン玉実験

 7月2回目のテーマは「シャボン玉」です。


 水に洗剤を入れただけのシャボン液に工夫して、より大きく、そしてより割れにくいシャボン玉を作ろうとする実験です。添加するものを変え、A,B,Cの3種類を用意します。


 この実験は、風、湿度、膨らませ方が大きく影響します。特に風は、大敵で、僅かな風でも膜厚がアンバランスになるため、シャボン玉は割れやすくなります。また、ストローを真下に向け息を吹きいれると、どうしても、シャボン玉がある程度の大きさになると自重でストローから離れてしまいます。しかも、息つぎが極めて難しい、という問題もあります。


 写真の方法は、生徒があみ出した方法です。コップに下から支えられながら、何回も息を入れられるので、膜の限界までシャボン玉を大きくできます。


 Cのシャボン液で直径20cm位はあります。スゴイですね!