第5回は
「社会毒と言われるものとその除毒方法」
について

不自然なものを減らすと自律神経が整って
健康度がアップするけれど
全て避けることは不可能…

不自然なものは
①皮膚、粘膜から【肌につけるもの】
 水道水やお風呂の塩素など
 皮膚の場所によって吸収率が違う

②呼吸【吸い込むもの】
 香料、タバコの煙など
 吸い込むと出口がないので要注意
 有害な物質は空気より比重が重く
 肺の中にたまってしまう

③消化管の壁【食べるもの】
 食べ物

100点でなくてもいいからできることから
気をつけていくことが大切

カラダは入れてはいけないものを
ちゃんと分かっていて
そういうものが入ってくれば反応する!

まずは体内にいれないような拒否反応

次は内なる内に吸収しないように消化管でストップ

血液循環にのってしまったら肝臓で解毒
肝臓には全ての血液が集まって
油性の毒を水性に変え排出できるようにしてくれる

解毒を担当する肝臓で作られた胆汁には
毒素も含まれていて
この毒素が便の臭いになる(^_^;

上のステップで排出できなかった毒素は
脂肪がくるんで出せるときがくるまで保存している

だから、毎日毎日たくさんの毒素を入れてしまうと
保存しているものを出す機会がこない(つд`)

それとママなら気になる湿疹について!
湿疹が増えてきたら
まずは深呼吸をする!
子どもなら大笑いさせる(^^)
そうすることで呼吸から毒素排出できるんだそうです!
副交感神経が働く夜が効果的⭐

皮膚は毒素の緊急排出ルートで
そこから出てくるということは
通常のルートで排出できていないサイン

ちなみに化学調味料なんかは
カラダが毒素として認識できず皮膚から
湿疹として排出されるそうです

湿疹や病気…
ついついネガティブに捉えがちだけど
様々な症状はカラダが働いているサイン!


社会毒といわれるものは

①食品添加物
 動物実験で安全とされても人間も同じとは限らない
 一つ一つのものについての作用は一応実験されているが、複数が同時に摂取したときの毒性は確認されていない(°°;)
→購入時にはなるべく少ないものを選ぶ
 (アミノ酸″等″と複数をひとまとめにされている
  ものに注意!)

②有害重金属
 ベーキングパウダーのアルミなど要注意!
 お米はカドミウムを吸い上げるので不安な場合は
 3ヶ月程度のスパンで産地を変えながら食べる

③環境ホルモン
 油、熱、酸はプラスチック容器に保存しない
 レシートの感熱インクも注意!

④農薬
 昔のものは表面だけだったが
 ネオニコチノイドは浸透性なので注意
 有機栽培のものを選べば
 ネオニコチノイドは避けられる

⑤放射能
 とても不安定な物質で安定しようと爆発する
 →この爆発のことを″放射能″という

 よくいう″半減期″とは
 爆発する回数が半分になるまでの期間のこと

 ″ベクレル″は
 1秒間に何回爆発しているか(放射能を出してい
 る)という意味
 1ベクレル=1秒に1回ずつ爆発し続けている
 (物質によって爆発のタイミングが違うから
  ある程度の時間で測定した平均値になって
  いる)
 
 そして放射能が怖い理由は
 爆発によって細胞の核の中のDNAに傷をつけ
 傷ついたままの不完全な状態の細胞が
 細胞分裂で増えてしまうから 
→細胞分裂が盛んな子どもたちには影響が大きい!

⑥石油製品、医薬品

…とたくさんあるけれど、できる範囲で
無理なく取り組むこと(^^)
ガチガチになると、カラダが働きにくくなるから

すぐ出せるカラダになるよう
丁寧でシンプルな自然に近い暮らし

今まで習ったことがどんどんつながってきました♪

体験わーくは農薬落としの実験

無農薬栽培のものを浸けてもその食材の天然の
ワックスなどが浮いてくるようです

お肉を50度洗いするときは
お塩をひとつまみ入れるとよいそうです(^^)

今回もなぜ?どうして?が解決して
スッキリ(^o^)
特に放射能は怖い怖いってなぜ怖いのか
全然分かっていなかったけれど
あおい先生の説明は子どもでも
分かるくらい簡単な言葉を使ってくれるので
頭にすっと入ってきました(^^)
私もしっかり勉強して
あおい先生みたいに誰でも理解できるような
説明ができるようになりたいな(^o^)