昨日は、退院後初!診察の日でした。

9:20の予約の為、8:30ごろクルマで出発、
ちょうど良い時間に到着できました。

退院したのが7/13(日)、ほぼ一ヶ月ぶりの病院です。

一ヶ月しかたってないっけ??と驚くほど、随分時間が経っている気がしたし、なんだか新鮮な感じでした。


すぐに診察室へ呼ばれ、主治医と対面。

元気そうだね、おかげさまで!なんてやりとりをしたあと、

手術で切り取られた部位を画像で見せてもらいました。
(写真欲しかったなぁ、、、)

いままで見てきたのは、腸を輪切りにしたような写真(内視鏡の)だったけど、
術後の写真は、切り取った腸を広げてピンで止めた状態なので、横に長い長方形で、見せてもらいました。

深さは、大腸壁を突き破っていなかっと、と言われ、ホッと安心。

で、ちゃんとメモを取ってこなかったのが悔やまれます

たしか、

・筋層を超えるが漿膜表面には露出していない:SS

だったと思います。


その後、待っていた、リンパ節の生検の結果、ですが・・・ドキドキ

”30個検査したうちの1つに、リンパ節転移(とても小さいですが・・)が見つかりました”と告げられましたえ?


削除した範囲のリンパ節を絵で見せて説明してくれました。

今回見つかった場所は、採取したリンパ節のうち一番手前、大腸がんのそば、の一つでした。
直腸(ガンの部分を含むところ)を底辺とし、カラダの中央に向かって所属するリンパ節を二等辺三角形状に切り取られたんですが、そのうちの、底辺(大腸の腸壁)よりも少し上の一つ、でした。


”よって、ステージは、3aになります”
”抗癌剤の担当医の予約を取りましょう・・” 

と続いたので、慌てて、遮りました。

ワタシは、抗癌剤はするつもりがなかったのです。

「抗癌剤は、80%したくないです。元気な細胞にも攻撃するのはイヤなんです」、とワタシ。

ドクターは、抗癌剤を行った場合、行わなかった場合、抗癌剤が効いた割合、効かなかった割合、を数字を示して説明してくれました。


一応、抗癌剤の担当の先生の話を聞いてからにする?と聞いてくれましたが、
ドクターからの説明を聞いた時点で、ワタシが抗癌剤をしたくない理由を覆すほどの結果がでていないことがわかったので、ワタシは覚悟が決まりました。

改めて、「抗癌剤はしません」と伝えました。

”検査にはくるよね?”と聞かれたので、術後3ヶ月ごとに1度の検査は、もちろん承諾。

入院中に行くはずだった旅行(航空券の変更手続き)の為、診断書をお願いすると、すぐに書いてくれ、

次回以降3回分、10月・1月・4月の予約をとって、帰ってきました。
(血液検査は毎回、10月は超音波、1月はCT、4月は超音波)

あっけなく終わり、病院へ行ってから1時間もしないうちに終了でした。


このあと、大切な人がなくなったことを知り、夜には大泣きすることに・・
ジブンのカラダについても、下した決断についても、たくさんたくさん考えました。

長くなるので、続きは別記事にします。。