この本、ワタシのバイブルになりました!!


退院後のことを考えて、今病院でいろんな本を読んで勉強中。。。


いろんな考え方の、いろんな本が溢れていて、

その中から、

自分にあった考え方、
賛同したいな、と思う考え方、

の本を探していました。


気になっていた何冊かの本を、ダンナに買ってきてもらって読んだんですが、

この本、ワタシのバイブルに決定です!!!!!!


ココロが大事!、っていうところ、ワタシの考えていたことがまさに書かれていて(その辺りは 昨日の日記 に詳しく書いたので、良かったら見て下さいね)


がんになりやすい性格のところには、”完璧主義”とかかれていて、ホントに参っちゃう。。

でも、完璧主義の裏返しは、ありのままの自分を許せなかった、、だったんだけど。


”自分が心地よいと思うかどうか、をベースに考える” って書かれていて、それがなにより気に入りました


食事療法についても、いろいろあって悩んでしまうけど、

ジュースをたくさんの飲む方法とか、
玄米菜食(野菜・きのこ・豆類)中心の食事とか、

が、だいたいメインで載っているけど、


もちろん、それも大事、効く部分もかなりあると思っています。


が、、、今は、術後、
しかも大腸の切除後。。。。。


他の本にあったように、早速玄米ご飯のおにぎりを病室に持ち込んで、早速取り組みました、っていう症例は、ワタシには無理だ~って思いました。

ガンに栄養を与えず兵糧攻めにするのが良い、という意見は、今のワタシには選べない選択肢だな、と思いました。


栄養士サンから、午前中、今後の食事についての栄養指導があり、

控えてほしい食べ物の欄に、

玄米・きのこ・ごぼうなどの食物繊維が多い食べ物、とありました。
(これらが、ガンに勝つ食事療法などに書かれていて勧められている食べ物です・・)


再発のことを考えると、少しでも早く、そういった食事にしなくっちゃ!!ってなってしまいがちだけど、

今のワタシは、まだ、術後1週間。

直腸上部を切除しているのし、大腸の動きはまだまだ、、なんです。


食物繊維は、腸内のかすをまとめて外へ排出するのを助けてくれるのはもちろん知っているし、体験済み(マクロビオテックを学びました/クシアドバンスコース終了)

でも今は、大腸の働きが弱っているので、食物繊維だと消化されにくく、詰まってしまう危険性がある(=腸閉塞)

ワタシがこれまでやってきた健康法(食事について)を話し、がんがよくなる食の本を読んでいることも、素直に話して相談しました。

3ヶ月は、腸に負担がかからないような、消化のよい食べ物を食べて、腸の回復を見てほしい、とのこと。

3ヶ月過ぎてからは、だいぶ普通の食事でも大丈夫、とのこと。


自分のカラダの状態を見極めつつ(お腹のハリ感や便の状態)、3ヶ月を目処に、玄米菜食系へシフトしていこうと思っています。


白か黒か、
ゼロか100か、
でなはく、

ココロと体の声をちゃーーんと聴く、のが大事、ですね


全然精米しないのではなく、分づき米とか胚芽米にする、とか、
柔らかく炊く、お粥にして食べる、とか、選択の幅はあると思うし。


退院できたら、低快速ジューサー(繊維とジュースが別れるタイプ)でつくったジュースは、再開予定です。

が、カラダが冷えないよう、体温を気にしながら、やっていこうと思っています。
(一節によると、体が冷えて仕方がない、というのがありました)


あくまで、ワタシにとって、の答えなので、参考程度にしてくださいね


ココロと病気の関係、に興味が有る方は、ぜひご一読をオススメしまーす!