(2014/6/7)



体調がわるくなって、ふらふらしながらも、

あわてて出発。。


雨も降っているし、タクシーが良かったかも


ダンナが呼んどこうか?って聞いてくれた時、素直に応じればよかった。。。


タクシーが来る気配が全然ないから、しかたなく駅まで歩く。


電車もギリギリでいかれちゃうし、ついてない。。

もう、急げない・・・


でも、なんとか15分遅れで到着できました。


心配していたお腹の下しは、移動中はとまってくれていて、

駅まで歩くときも、電車内も、とりあえず一安心。



クリニックについてからは、

着替え→便のチェック→OKがでたら点滴 という流れ。

便チェック(看護婦さんに便をみせる、なんて、人生初体験で戸惑う)でOKがでず、浣腸に。。 人生初めての体験がダブル。。。


恥ずかしいし、ホントにイヤだけど、大腸内視鏡検査だから、しかたない。。。


2~3回必要かも?と言われたけど、浣腸は1回ですみ、一安心。。。


最初の便チェックの看護婦さんが冷たくて、すごーーーく嫌な思いをした

だって、便のチェックなんて生まれて初めてだし、恥ずかしいからどうしたらいいのかわからないのに、、


でも、どうやらそれが顔に出たみたいで、そのあと点滴をされたときは、優しくなってた。

不安でしょうがない、とようやくわかってもらえたみたいで、ちょっと嬉しい。

(やっぱり、嫌な思いをした時は、ちゃんと嫌だった伝えるのって大事なんだな~って感じた出来事でした


同じように検査を受ける人がたくさんいたのにも驚きました。

男性も、女性も、同じくらいの人数かな~

年配の方が多かったけど、同じくらいの年齢の女性も一人いてちょっとホッとする。


ソファでこれから下剤を飲む老夫婦もいたりして、私は自宅でやってよかった、、とつくづくと思った。


そんなこんなしているうちに、10時ごろ、ゴットハンドの先生がご出勤!

遅刻だ~!!って慌てて焦ったけど、下準備もあるから先生が来るのは10時からだったんだ、

一安心一安心。



ワタシは便チェックに時間がかかったし(なんせ、浣腸もあった!)、

点滴中の待つ人数をかぞえるとかなりいる!

内視鏡検査は12時くらいかな~とのんきに雑誌をみていたら、

なんと!3番目に呼ばれた。


え・・?もう???


ココロの準備できてないのに・・・・



ドキドキしながら、検査室へ。


お部屋が暗くなっていて、恥ずかしさが少し軽減した。


眠り薬をお願いしていたので、点滴に混ぜる形でいれてもらう。

(本当は、点滴もいやだったし、眠り薬も嬉しくない。体に異物を入れることに対する抵抗がすごーーくあった。でも、ダンナにいうと、え?痛いのいやだから、ぜったいお願いするよ~!!だって・・ 結果としてはやってよかった!)


眠り薬のせいで、始まったのも気づかず、ぼーーっと目が開いた時は、検査が終わった時。


目の前のモニターで自分の大腸内が見えた。

血管?が青くて、怖い映像にみえて、、、、

うわ、なんだかわらかないけど、やばそう・・・・

っていうのが最初の感想でした。


看護婦さんに付き添われてソファーへ。
(眠り薬を使っている場合、1時間くらい休憩場所で休む)


1時間くらいそのまま寝ってしまっていたようだ


目が覚めた時には、ほとんどの人がすでに帰っていた。

あれ・・?みんなはもう終わっちゃったの・・??と不安になった。


ダンナの顔が見えて、ホッとした。

プリンをもらい、アンケートを記入。
(そういうサービスを行っているクリニックでした)

しばらくしたら、看護婦さんがきて説明をしてくれた。


2つポリープが見つかり、1箇所はその場で切除、もう1箇所は細胞検査にだしている、と。

引き続き、消化に良い物を食べてください、と言われ、検査結果の説明に、と、次回予約を2週間後にして帰ってくる。


東武によって、食品でも買おうと思ったけど、体調もイマイチだし、、、と

キムラヤさんの蒸しパン一つだけ買って帰ってくる。


電車にのって、地元の駅につき、改札を出た時、電話がなる

検査を受けた病院からだ。


出ると、「医師から説明があるから、戻ってきてください」、とのこと。


え。。。。。。。。?!! 
今やっと戻ってきたのに・・・・・と思うと同時に、不安に。。。


病院へもどり、医師の前へ。

自分の腸内の写真をみながら、説明をうける。


「腸内がすごく細くなっていて、通常の内視鏡がとおらなかったこと、

細い内視鏡に変えて、検査を行ったこと」が伝えられた。


「奥にあった2ミリのポリープは、その場で切除した」ことが伝えられた。


手前の、超が細くなっていたところに話は移り。。

「ここが細いから、便がでにくくて、水分をとって、下痢としてしか体外に排出できなかった)、と説明を受ける。


「腸閉塞が怖い(命の危険がある)から、1ヶ月以内くらいの単位で手術が必要で、その時は、少なくとも1週間くらいの入院になる」とのこと、

病理細胞検査の結果次第では、悪性の可能性もある、と。


え・・??? ガンですか・・?と、とっさに聞くと、

”50%の確率”、とのこと。


ガン・・・・かも・・・・???!!!!!


その場合、転移とかも調べないと、、と続く。


え・・・??????? 

え・・・・・・?????


「いづれにしても、大腸の手術が必要で、ここでは入院設備がないので、入院・手術ができる病院へ紹介状を書く」、と伝えられる。


「希望はありますか?」と聞かれたけど、とっさのことで分からない。

おすすめを聞いたら、”近い所が良い”、なんて返事。。。
(通いやすさとか、そういうことらしいが・・・)


そんな適当なの、絶対イヤ!!!


今回のゴットハンドK先生に手術してほしいのに、、、というと、

「関連の病院はあるが、K先生は内視鏡の名医であって、

手術は違う医師の担当、

そして病院は横浜だからちょっと遠いですよ」、と説明を受ける。


とりあえずは、結果を待つこと、そして、次の予約は2週間後だと確認をすると、


「それは先すぎるな~~」と1週間後の金曜日の予約をとりなおしてくれた。


24日~の旅行は、、、、NG。。。。

なんか、いやーーな予感がしたんだよな、、、



でも、実際にダメだといわれると、寂しい。。。

あーあ、ハワイで合流予定だったYさんに、ごめんなさいメールしなくっちゃ。。。



がっかりしながら、病院をでて、あまりにも疲れすぎて、タクシーで帰ってきた。


検査後・・・ 帰ってきてから、ダンナと爆睡

気づくと、夕方8時。。


便がおかしかったから、原因がわかってたのはよかったけど、、、

まさかのガンかも・・? にショックでしかたない。

健康についていろいろ考えて、いろいろやってきたつもりだったのに、、、

まさか、、、!!!!


泣いて、泣いて、泣いた。。


ダンナは優しく、「大丈夫!」、としか言わない。

ダンナは、いい先生を選ぶこと、いい病院を選ぶこと、やるべきことをする派


でも、本当はダンナも辛いのかな。。。

それもわかるけど、、、


今日は一緒に泣いて欲しかった。。。


夜ご飯は、食べたくなかったし、内臓に負担をかけるのもいやだったし、


冷えとりの考え方だと、絶食は、機能回復に役立つし、ってことで、お茶のみにする。


とりあえず、Yさんに、ハワイ行けなくなってしまった、ごめんなさいメールを送る。


シャスタに一緒に行ったAさん(外科のドクター)にFacebook経由でメールを。


良い病院/先生を知ってたらいいのなぁ、、期待を込めよう。


ベッドへはいる。


また泣けてきた。。


でも、いい音楽をききながら、めぐリズム(アイマスク)をしながら、アロマの力をかりて眠った。