始めに書きますが、
これは僕がそう信じているだけですので他の先生方
占い研究者の方がそうだということはありません。
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手相の歴史も他の星占いとされる西洋占星術
東洋占いの王者四柱推命と同じく手相というのは
とても歴史が古い占いです。
たとえば「神は、人の手に符号もしくは印章を置きたまへり。
そは、これによりすべての人に彼らの職分を知らしめるためなり」とは
ヘブライ聖書といわれる旧約聖書に書かれた一文です。
また手相の始めは3000年から5000年前の古代インドというのが
有力で仏教とともに東に渡ったといわれています。
面白いことに仏像に手相があります。
3大宗教といわれるキリスト教、仏教になじみがあったり
古代の哲学者アリストロテレス、ジャン・ブラン等手相に関する語録があったり、
石川啄木やシェイクスピア等も語録があるちょっと代わった占いと思います。
もちろん自己紹介で占い師ですといったら対外手を見せてくる方も多いですが、
ここからが本題です。
手相は普通の占いではないということですが
先ほど書いた聖書にしろ仏教にしろ
呪術や占いは禁止にしています。
旧約聖書にははっきりと偶像礼拝、占いやまじないごとの禁止と書いてありますし、
仏教では釈迦自身
わが徒はアタルヴァヴェーダの呪法と夢占いと相の占いと
星占いを行ってはいけないと書かれているのに聖書ではしっかりと書かれていたり
仏教と同時に伝わったり
哲学者にしろ手相を研究していた節があったり不思議な占いだと思います。
なぜなら僕自身手相は占いではないと思うからです。
普通の占いではこの時期、このタイミングで起こりえるからこのようにしたほうが良いですよとアドヴァイスするのが普通の占いだと思います。
手相は少し違うんです。
貴方がそう思っているから、その方向に向かって生きますよと教えるのが手相だと思います。
手相とは少しだけ違う占いだとおもいます。