落ち着きました。
皆様、本当に健気ですね。
いじらしいです。
割りきろうと、言い聞かせて努力している姿
どう足掻いても許せなくて、苦しんでいる姿
全てが嘘であって欲しいと願い、何も手につかない姿
等々
どれも、間違いではない思いですよね。
(私は、スパッと応援し続けられる心の持ち主の方が素晴らしいとは思っていません。
もちろん、そういう割りきれる方もいらっしゃるでしょう。
でも、その方達は、その方達。
一部の、そんな方達が……何も言わず、受け入れ、応援し続けることこそ美学!といった感じで
強要してくる方も残念ながら、いらっしゃいました。
大きなお世話です。
何故、私の気持ちを貴方が決めるんですか?
確かに、全てを受け入れられれば、それはそれでいいでしょう。
でも、彼に賭けていた気持ちや、思いの深さは人それぞれです。
皆、同じではないのです。
自分は、まだ不完全なのに、完全にそういう気持ちに移行出来てない!って人は
無理して、その意見に賛成しなくてもいいんですよ?
みっともなく、ドロドロとした気持ちがあってもいいんですよ?
悶々として、苦しくったっていいんですよ。
自分の気持ちを、押し殺すのは……嘘をつくのは……私は、嫌です)
大好きだからこそ
許せなくて
苦しくて
割りきれなくて
裏切られた気がして
でも、スパッと嫌いになれないからツラい。
それだけ皆様の思いは、本物だったんですよね。
深くて、複雑なんですよね?
もう、私は当事者のことをどうこういう気はないです。
言っても始まらないし、どうにもならないから。
だから、過去を見るのは昨日で止めます。
今日からは、未来を見ていきます。
自分の気持ちを考えていきます。
私は、まだ歩み寄れるのか……
私は、笑顔で受け入れられるのか……
私は、彼が好きなのか?
応援していきたいのか……
やっぱりダメなのか……
許せないのか
自分に問いかけてみます。
私は、ただのいちファンです。
苦しい思いをしてまで、彼に付いていく時間も、気持ちもありません。
自己犠牲での気持ちは、本物じゃないし。
不健全です。
それを頭に入れて、自分の気持ちを考えていきます。
しかしながら、こんな時でさえも
物書きの端くれとしての私は……
自分の世界を守ろうと、必死でした。
そして、同じく書けない仲間達と苦しみを話すうちに
私の大切な世界は……辛うじて、守られました。
こんな中でも、自分なりに
書いて、書いて、書いて、書き直して、また書いて……
自分の気持ちを落ち着かせ、整理しながら……
そんな苦境の中、新たな世界が生まれました。
正直、出口のない作品です。
短編にもならない程の短さです。
こんな《不完全が完成》という……
とても、人様にお見せ出来るような作品ではないけれど
今の私の気持ちが全て詰まった作品となりました。
最後に……
――物書きの皆さんへ――
この爆弾は、かなりのダメージでしたね。
私はもう、終わりかと思ってしまいました。
自分の世界が、幻か砂城のように崩れ去る瞬間……恐ろしささえ感じました。
繋ぎ止めたくて、でもテンパるだけで……
形を無くしていく、それに絶望さえ感じて……
でも、物書きとは不思議なもの。
時間と共に……書きたいという気持ちが
溢れ出てきますよ(´∀`*)
書くの、好きですよね?
楽しいんですよね??
絶望や、悲しみ……
驚き、パニック……
その気持ちよりも、書きたい!と気持ちの方が、きっときっと強いはずです。
自分の得意とする、自己表現の世界。
きっと、皆さんは表現したくなるはずです。
時間は人それぞれだと思います。
でも、きっと書けます。
だから、安心して《その時》を待って下さいね(๑˘ ˘๑)♪