先日MちゃんとMちゃんの彼Kさんと一緒に戸隠神社に行ってきました。


戸隠神社は霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し、祭神は、「天の岩戸開きの神事」に功績のあった神々をお祀りしています。
平安時代末は修験道の道場として都にまで知られた霊場でした。(戸隠神社HP より)



戸隠神社に行くまでの『戸隠バードライン』がドライブには最高に気持ちよくて、オープンカーで「イヤッホ~!」とアクセルを踏み込みたくなるような道なのです。

パワースポットとして有名になってから、平日の朝早くに行かないと人でいっぱいだと聞いていたので、

奥社(戸隠神社の御本社)駐車場に8時半ごろ着きました。


それでも、すでに20台くらいは停まっていて、連休ともなると駐車場に停めきれないので、シャトルバスが出るそうです。


さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」

さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


奥社入口の大鳥居

ここから片道2kmの参道が続きます。



さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


小川のせせらぎ、鳥の鳴き声、風や木々のざわめき・・・

自然を満喫しながら、ゆっくりと歩いて行きます。



さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


1,100mほど行くと、随神門があります。

ここをくぐると、天然記念物にも指定されている樹齢400年以上の杉並木が続きます。


さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


写真では伝わらないのが残念ですが、自然と神様の神聖な気に満ちた感じがしました。


日ごろなるべく歩かないようにしているので、往復4kmの道のりを歩くのは無理だから、この杉並木を見たら戻って、カフェで待っているつもりでしたが、何となく行ける気がして、先に進みました。



さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


ゆるやかな上り坂を進むと、残り500mくらいは石段です。


段差も不規則で、軽い登山の格好でなければ大変です。


普段階段はほとんど上がらないのですが、何となく行ける気がして、進みました。


MちゃんやKさんが荷物を持ってくれたり、手を貸してくださって助かりました。


参拝を終えて帰ってくる人たちも「もう少しだからがんばって!」と応援してくださいました。


さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」
やっと九頭龍社が見えてきました。


さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


祭神: 九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)

由緒・ご神徳: 鎮座の年月不明ですが、天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。


さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」

すぐ右上に奥社があります。

さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」

祭神: 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)

由緒・ご神徳:日本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳が広宣され多くの崇敬者が登拝されます。


奥社は2度も雪崩で倒壊したそうです。


後ろにそびえたつ山は壮大で、自然の力を教えてくれているようでした。


ここで、おみくじをひきました。


ここのおみくじは面白くて、年齢をお伝えし、神職の方が祝詞(のりと)を唱えたあと、御神籤箱の中からの一本の籤を引き、そこに書かれている番号の御神籤を神様の御教え(みおしえ)として渡してくださいます。


今回は『吉』で、書かれている表現が少し難しいのですが、「控えめにしていればよい。」というような内容でした。


帰りはMちゃんとKさんに助けてもらいながら、「茶屋でくま笹ソフトを食べる!」を励みにがんばりました。


普通は1時間~1時間半で往復できるらしいですが、私がゆっくりなので3時間もかかりました。


まさか行ってこれるとは思っていなかったのですが、これも自然や神様、友達のサポートのおかげです。




さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


大鳥居の近くにもう1件茶屋があります。

ここで一休み。

くま笹ソフトをいただきましたニコニコ (抹茶みたいな味でした)


さとうゆうこの「レイキをつかって Happy Life♪ 」


とにかく小川の水がきれいキラキラ


無理だと思っても、目標があるのなら最初からあきらめないで、とにかく1歩でも行ってみる。

周りの人たち、見えない存在が助けてくれて、案外進みだすと、行ける気になってくる。

思うよりもゆっくりとしか進んでいなかったとしても、着実に進んでいるから大丈夫。

ゆっくりだからこそ感じられる、一瞬一瞬を楽しめる。

人生の教訓を体験させていただいた感じがします。