前の記事の続きです。 (①の記事は→こちら )
では、どのように生きるか?
いのちへの敬意と直結しているのが、「死」のとらえ方で、どのような死生観を持っているかが、どのように生きるかを左右する。心地よい死生観を持っていることが大切。
レクチャーはとても深い内容なので、省略させていただきますが、『人は大いなる「生」の一部一部であり、その尊さは、草も木も虫も石も星も人も何も変わらない。』ということが、本当に腑に落ちたら、世の中の見方や接し方が愛に溢れたものになるだろうと思いました。
もっとも望ましい、最善で最高な「死」をテーマに絵を描きました。
私の描いた絵はこちら↓
タイトル「おかえり」
大きな愛になって、宇宙に溶けて光の世界に帰っていくイメージです。
皆さんの絵を拝見していると、みな個性的で、知らずに今の生き方を表している感じがしました。
新たな発見だったのは、私は「死」をそれほど重要なことと捉えていないということです。
光の世界に帰るだけだと思うので、「しばらく海外で暮らしていたけど、そろそろ家に帰る」という感覚なのです。
他の人の場合も同じで、「先に帰ってしまうのは悲しいけど、またね。」という感じなのです。
世界中がディズニーリゾートみたいに、いるだけでワクワク楽しい空間になって、みんなが笑顔で、もっと遊びたくて、帰るのがもったいなくて、また来たい!と思える世界になったらいいなぁと思います。
最後に素敵なメッセージを伝えていただきました。
長文なので、その中から響いたことをご紹介すると、
「すべてが一つの存在であり、私たちは家族である。」
この”本当のこと”に気付くために、人生があるのではないかと思いました。
これが頭ではなく、本当の意味で心から分かったときに、すべてが一つに、世界が愛で満たされ、人生は尊く美しく愛おしいと実感できるのではないかと思います。
この講座では、レイキカウンセラーにならなくとも、知っていたら自分も周りもきっと幸せに生きられる考え方を教えていただいていると思います。
なにより、常にこういった姿勢で私たちに接してくださっている、こと葉さんとホトケさん
の大きな愛の深さ(言葉にするとその大きさが制限されてしまいますが、本当に宇宙大)に感動するばかりです。
今回も課題があるので、真摯に取り組みたいと思います。
また来月も楽しみです