忠言耳に痛し | 係争中

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ご指摘ありがとう。


「あらがえ」を「あがらえ」と、書き間違えていたよ。


俺も他人の事を、とやかく云えるものではないな。


まあ、お互いに間違っている点は


指摘し合って、共に向上出来ればいいが。


ところで小池一夫のキャラクターマン講座では


gooブログで指摘があったように


信じられない講義がなされていた。


「人間万事塞翁が馬」の注釈で小池一夫は


「サイオウという中国の王が馬から落ちた」などと


講義で説明した。


「泣いて馬謖を斬る」の注釈では


孔明が延命の儀式を執り行っている際に


馬謖が入って来たので斬ったと説明した。


これをgooのブログで指摘した所


呆れた事に「妄言」「誹謗中傷」だと云う声が返ってきた。


完璧でないが故にこそ、人間は愛おしい。


肩書きや過去の栄光ではなく、


着飾らない人間性こそが大事ではないのか。


間違っていると云うのに、互いに注意し合えない。


こんなのは独裁主義だ。


相手が間違っている時に、注意しないと云う関係には、


もはや利害と権力しか存在しない。


何故ツイッターが流行るのか?


この閉塞した民主主義の時代だからこそ


人は立場を超えて、本音を露呈したいと願うのではないか?


この投稿に、誹謗中傷が何処にあるのか。


「誹謗中傷」「妄想」などと喚くのは自由だが


少しは忠言と云うものに、耳を貸す謙虚さが欲しいものだよ。


それが人間的な余裕でもあり、向上の道だと思うがな。