高給喰らう県議 利権ビジネス天下の秋 | 小林護のブログ

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1章 二百二十日

 夢のアイランド千葉市中央区栄町。当方、同地へ8・8。NPO法人《アジア・アフリカへリサイクル品を贈る会》設立。同時に同地へオープンカフェBar《Cheers》をも開店。いずれも26才のT青年が主役。

 今日びの千葉市中央区栄町。夜と昼の顔がまるで違う。ソープ36店は、今なお健在だ。深夜の東通り。クラブDJのエキセントリックなハードロック。キャバ嬢の妖しい熱視線、鼻ピアス・ノンシャラン(安逸)なイケメンホストへロックオン。ハングル語バイリンガル=スレンダーなホテトル嬢。レトロチック、退廃的(たいはいてき)な栄町。ま逆に当方のBar(pm5:00am6:00)へは、20代30代の今風のエトランゼ(未知の人)が多い。JR千葉駅徒歩5分の栄町。されど行政の谷間の栄町、やがて陽はまたのぼる。

 8月はなからの1カ月間、あわただしく過ぎた。まず8・8am1000、県連会長で衆議院議員・桜田義孝氏63才と会館でお会いする。同21日pm330、参院議員会館に石井準一氏55才を訪ねた。同30日am10:30、千葉市役所に於、副市長・藤代謙二氏に面会。

 先の7/21の選挙で圧倒的勝利を得た石井準一氏、ますます天狗になっているかと思いきや予想に反した。石井氏も凡人ではなかった。ひじょうにひかえめで以前に感じた高慢さはなくなっていた。話題の将来的な県知事への鞍替え説。石井氏ご本人は周囲の環境がととのえば、また県民の支持が得られるならとポジティブに受け止めていた。なんといっても石井氏の強みは55才という若さだ。任期6年やってもまだ61才である。一方で衆議院千葉9区の秋本真利氏38才。ほぼ1年前の秋本氏は、一市議でしかなかった。それを石井氏が周囲の反対を押し切って衆議院選へかつぐ。ところがだ秋本氏、代議士バッヂを胸にしたら、石井氏の恩を忘れて無視をきめこむ。石井氏は事あるごとに様々な面で秋本氏を引き立ててやろうと、幾ら声を掛けてもシカト。ついに石井氏も忍耐の限界に達したのか、秋本氏を断腸の思いで切り捨てた。

2章 十五夜

 九月長月、今年も4カ月を切った。県内の大型選挙はあと2つ。まず柏市長選が11月10日。続いて市川市長選が11月24日実施予定。まず柏市長・秋山浩保氏45才。民主バブルの上昇気流に乗って4年前、前民主代議士・松崎公昭氏70才が民間人・秋山氏を柏市長選挙へと担ぎ出した。現下、落日の民主。されど秋山氏も政治家だ。彼はどんな人間に対しても、けして迷いばし。食わず嫌いは絶対にしない。が、自分の信条バイブルとしている。だから一時期、市長選出馬の噂もあった柏商工会議所・寺島会頭との仲もきわめて良好だ。また去年12月の衆議院選では自民・桜田義孝氏へも側面支援。桜田氏と秋山氏、それぞれの立場的な対立めいたものは確かにあった。でも現下の桜田氏は秋山氏の2選へウェルカム歓迎だ。秋山氏の2選は濃厚!。

 市議の体質ワーストNO1。さらに外環道問題などですったもんだの市川市。市民の皆さんには大変お気の毒だが、バカ殿・大久保博市長の2選も視界良好だ。一市職員の内部告発①素人市長の手腕やいかに。カネの力で誕生した大久保市長、公務をこなしていくには職員の協力。側面から支えていく人材が必要だ。ポッと出の素人市長が手腕を揮えるほど47万人市政はあまくはない。大久保市長は当初より議会はおろか、市政運営全般を職員へ丸投げ。そして大久保市長がいつも部長たちに云う決め台詞がある。【恥はかかせないように!】何をかいわんやだ。②大久保市長、議会ではひな壇に陣取り、なんの答弁もできない。素人市長の限界だ。地方自治法も分からなければ、役所の予算書も理解できない。大久保市長からカネをもらって4年前の選挙、応援した市議20数名。まさか大久保市長が此処までバカだったとはと呆れ顔だ。③大久保市長、答弁書はもとより専任事項の市制方針すらも職員任せ。これでは47万市民も悲歎にくれる。毎年、約2,200億円もの税金が無目的に無駄に使われている。市長任期4年間で概算、8,800億円もの予算の無駄遣いだ。(中略)④遠峯副市長や土屋副市長が率先してバカ殿扱いだ。現に大久保市長は公式の席で挨拶一つできない。だから秘書課職員は大久保市長の原稿書きの残業が増えたと、ボヤキの声がリアルに聞こえてくる。大久保市長の暴走はまだまだ止まらない。やがて大久保市長が市川の町を滅ぼす日も近い。次回はその取り巻き市議20人とカネの動きを暴露する。匿名

3章 光の死骸・その壱

 所詮、蛙の子は蛙だ。匝瑳市の県議・宇野裕氏555期。宇野裕氏は成田市宗吾の水田に突き出た岬のような地形の、地べたで一儲け企んでいる。すでに八幡総業という宇野氏関連?の不動産屋が、宇野氏の政治力にものを云わせて排水もままならない地べた。H20年に宅地化し分譲。同地の調整池と見られるものには、土を掘って黒いビニールシートで覆っただけというとんでもないしろものだ。誰が見てもこんな土地に、どだい宅地許可などおりる訳がない。だが許可がおりた。もともと宇野裕氏は事あるごとに【森田健作知事は自分が作った知事だから、自分の云うことは何でも聞いてくれる】と吹聴。まさかとは思う。が、当該土地を検証する限り宇野裕氏の言葉が胸になんの違和感もなくすとんと落ちてくる。

 疑惑の土地は宇野裕氏が父親から、様々な変遷を経て譲り受けたものだ。あの【金権チバ】という悪しきフレーズ。裕氏のご尊父、元衆議院議員(旧2区)宇野享氏(故人)がS51年。当時としては2億5千万円という、空前絶後の金権買収選挙をやった。各メディアが裕氏の御尊父へ奉(たてまつ)った【金権チバ】という迷惑なフレーズ、その後ひとり歩き。結局、宇野享氏は懲役4年の実刑が確定。S58政界引退。そもそも宇野享氏の買収選挙の原資は、S53年開港した成田国際空港。アクセス道路建設絡みの巨額の利権だ。宇野裕氏は議長・河上茂氏の弟分だ。いかな太っ腹の河上氏でも利権の親子どんぶり、宇野裕氏の所業はもはや庇いきれまい。例えて県議の年収、全部込みで2千万円余はある。高い報酬をもらい、立場を利用して不動産・土木建設・調剤師薬局など。サイドビジネス=金儲け。利権漁りへと奔走するもの多々。さらに浮気、バカ息子。家庭不和など、あんたら何をやってんだといいたい県議諸賢は多い。 2013/09/  千葉市中央区栄町32の1文責小林護