【速報】9月6日《築地で、ええじゃないか!~新宿に再び現る!~ 》 | 全労連・全国一般 東京中央市場労働組合のブログ
守ろう!築地市場パレードvol.7
の日程が決まりましたので、お知らせ致します。

9月6日《築地で、ええじゃないか!~新宿に再び現る!~》

以下、予定です。

日時:2015年9月6日(日曜日)

①街頭宣伝リレートーク 12:00分~13時00分(新宿東口アルタ前広場 )

②パレード出発 14:00
(集合13時45分・柏木公園~新宿駅西口~新宿駅南口~明治通り~靖国通り~大ガード~柏木公園・解散15:00予定)


※以上の予定は、変更される場合があります。当ブログで御確認頂けますよう、お願い致します。
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東京都は、この7月17日に「業界との最高決定機関」である新市場建設協議会を突然開催し、豊洲新市場の開場を2016年11月7日と決定しました。
これが如何に異常な事態かと言えば、このような重要な会議の開催は通常一週間前にはマスコミにリリースされるのがルールなのですが、今回の第一報は前々日の夕方でした。また「11月7日開場」も協議会終了直後、その日のうちに都知事が定例記者会見で発表という、大ドタバタ劇です。
しかも、会見での舛添都知事は、独立系メディア記者の質問を一切受け付けなかったとのことです。
「石原、猪瀬も、それはやらなかった」(独立系メディア記者)と…。

こういう卑劣なやり方をしなければ進めることができないのが『豊洲新市場』なのです。


豊洲新市場の用地は、現在にいたるまで土壌汚染の除去の確認(地下水の2年間モニタリング=土壌汚染対策法)はされておりません。
また豊洲新市場の基本設計も、物流計画も策定される目処がまったく立たない状況が続いています。
にもかかわらず、豊洲では盛大に建設工事が進められています。
そして、当初990億円とされていた建設費用はいつの間にか増額されて、現在2752
億円。土壌汚染対策費用も541億円から現在849億円。移転事業の総予算額は既に5千884億円にまで達しています。
こんなことが許される筈がありません。

私達は、少なくともこれら主要の問題が解決するまでは、建設工事を凍結すべきだと考えます。

今回私たちは、これらに抗議するとともに、幅広い方々に周知する意味を込めて、再び休日の新宿でデモを行います。
思想・信条、党派を超えた、これまでで最大規模の結集をお願い致します。

守ろう!築地市場パレード実行委員会 事務局