ブログの世界には、本当に教育熱心なお母様が多いと思います。
やはりみなさん、我が子には一生懸命なんだなぁと思う。

リアル世界では、遠慮がちにしていて、あまり手の内を明かさない人も多いと思いますが、ブログは、実生活とは離れた世界だから、真実がかいてあることが多い(ような気がする)

ブログがない時代には、こういった情報を共有する術はあまりなかったですが、今の時代には、人の経験、評価、感想などあらゆることを活字から疑似体験できます。これって本当にすごい。

でも、教育熱心なお母様のご子息ご令嬢は、やっぱり優秀なんですよね…。
我が家は(特に娘ちゃん)、本当に普通レベル…。あんまり難しくない、中学受験でない、そんな情報が欲しいのです。
人のオススメの問題集は、ひととおり把握していて、息子には一部やらせたりしていますが、娘にはちょっと違うなと思うわけです。

でもフツーだったり、ちょっと成績が振るわない子のことって、ブログの記事にはなりにくいのかもしれません。
実際、私も娘にはいろんな取り組みは継続していて、娘にはそれなりに効果的だと思ってます。ただブログの記事にするのは、躊躇するのですよね。
潜在的に、子供のことをよくみせたい、褒めてもらいたい、優秀だと思ってもらいたい…、そんな気持ちがあるからかもしれません。
こんなにやってるんだから、しっかりとした「効果」があったようにみせたいのかもしれません。

子供が優秀なのは、まるで親の手柄のように評価する時があります。裏を返すと、子供が伸び悩むのは、親の責任てことになる。
実は母親たちとのこういうやりとりに、ちょっと嫌気がさすことがあります。

そういった雑念から解き放たれて、目の前の子供としっかり向き合っていたいと思います。