こんばんは☆

女神カラーコンサルタント
華田真実です(^^)>

今でこそ、「ステキな笑顔ですね」

などと第一印象をおほめいただき

さらに色や形による魅力アップを

お仕事にさせていただいている

ワタシですが、

 

30代前半までは、それはそれは

ヒドイもので、ズタボロのビリビリ

でした(><)

そこで、自分の棚卸も兼ねまして、

恥をさらしまくる覚悟でこれから、

大好きな映画

 

「嫌われ松子の一生」をもじり、
 

「憎まれまみおの半生」を

長編になりますが、お届けして
おります(^^)>

これを読んだあなたが

 

「なーんや!こんな人でも何とかなるんや。
そんなら私だって全然いけるやん!!」

 

と元気になってもらえれば、

とってもうれしいです(^^)

 

それでは第6話どーぞー☆彡

(文体は小説調になってます♪)
 

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中学入学と同時に、入塾すら難しいと

言われていた名門塾浜学園の入塾

テストにいちおうギリギリで合格。

 

まみおは「元クラストップ」という

プライドをいたく傷つけられ、

 

「ここでもっと上に行ってやる!」と

闘志を燃やす。

 

一方、3歳下の弟はSクラスという

最上位で合格。

ここでも弟にジェラシー。

 

 

妹は、勉強一辺倒の2人とは違って

スポーツも器用にこなし絵もうまく、

バランスがよいクラスの人気者。

そんな妹にもジェラシー。

 

       

まみおは

 

「自分にはとにかく勉強しかない!」

 

と思い学習に取り組む。

 

部活も内申書上どこかに入らないと

まずいので美術部に籍を置く。

 

本当は「絵がうまくなりたい!」

という密かな願いもあったのだが、

元々うまい人とは雲泥の差があり、

すぐやる気をなくして幽霊部員に。

 

このときも友達とは学校だけの

付き合いで、あとは塾か家で勉強。

 

中1二学期になぜか学級委員に

選ばれたが全っ然うれしくなく、
 

「クラスの雑用のために自分の

貴重な時間を使いたくない!」
 

と思い、家に帰ってメソメソと泣く。

 

母がなぜ泣いているのか聞くので

そう話をしたが、自ら手を挙げてまで

学級委員を買って出ていた彼女には

まったく理解されず。またしても

 

「あんたの考えは全くわからん。

みんなのためにがんばりなさい!」

 

と見当違いな激励を受け、やっぱり

話さなければよかった、と後悔。

しぶしぶ何とか務め終わる。

 

 

中2は何事もなく穏便に過ぎ中3に。

 

 

まみおは塾の成績を信じ、躊躇なく

公立トップである北野高校を希望。

 

しかし担任が、まみおが一番苦手な

数学の教師で

 

「この内申じゃ厳しい。私学の併願も

高すぎる。公立を下げるか私学を

下げるかどちらかにしろ」と迫られる。

 

だが、まみおはどちらも下げる気はなく、

そのままに強気を突き通す。

 

母も、

「行きたい高校に行かないと後悔する」

とこのときは応援してくれていた。

 

私学入試の前夜転倒して足を捻挫し、

父におぶられ入試会場に行くという

アクシデントに見舞われながらも、

併願した私立になんとか合格。

 

その勢いで公立も志望校に合格。

 

やはり自分で決めた目標を達成

できたことは最高だった!!!

 

自然に不愛想な顔にも満面の笑み。

 

「やはり真剣にやれば報われるんだ、

 他人の言うことに惑わされずに、

あきらめなくて本当によかった!!」

 

と、まみおは実感したのだった。

 

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高校で、初めての恋に目覚める!!
~高校時代:しょっぱいゼリー!~に
続きます☆どうぞオタノシミニ~(^^)>