悟りのマイケルシリーズ | MICHAEL FOREVER☆

悟りのマイケルシリーズ
















ここ、2ヶ月(?)くらい、安冨さんからのリクエストで、「Stranger In Moscow」のマイケルの悟りの境地を表現するというテーマに取り組んでいました。


いろいろ悩んだあげく、3点できたのでアップします。


上の2点は、最近出た写真集を参考に自分なりに考えた創作になっています。


写真集は、「MICHAEL JACKSON 不滅のキング・オブ・ポップ」です。


写真がとても美しく、芸術的なので、参考にするにはハードルが高い気もしましたが、私の思い描く「悟り」の表情にぴったりきたので、描いてみました。


鉛筆画のほうは、仏像のイメージを表現してみました。


ここ2~3年仏像にも、興味があったので。


仏像の表情は、ほんとに美しいので、そういう雰囲気で描いてみたかったのですが、いかがでしょうか?


3枚目は、「Stranger In Moscow」の写真から、描いてみました。


あの美しい映像からのマイケルの表情を描いてみたくなったので。


雨の降りしきる冷たい美しさを感じていただけたら、うれしいです。


(ああ、言葉にしてはいけませんね・・・。)


絵をみて何か感じていただけたら、とてもうれしいです。


描いたもののアップするのを、ためらい続けていましたが、なんとなく自分では、ある程度納得できるものができたので、思い切ってみました。


でも、まだなにか完全には納得できてないので、引き続き描き続けていくテーマになりそうです。


マイケルの表情は、どれもどこか「悟り」を思わせる表情が多くて、改めてマイケルの内面について、とても興味深く感じています。


哲学者のような静かで美しい表情が、多いので絵心を掻き立てられます。


とくに年をとればとるほど、静かで憂いを秘めた知的な表情になっていくような・・・。


「Moom Walk」の中で、年をとって成長していく人間の自然な姿をみせていきたいというようなことを、語っていたことをふと思い出します。


若いときから、とてもよく考える人だったんだという印象をもっていました。


こうして描くためにいろんな写真をみていますと、ほんとにそのことを実践してきた人なんだと感じています。


どこで読んだのか忘れてしまいましたが、”マイケルをみていると、木の下で静かに本を読んでいたいのに、あふれてくる音楽にどうしようもなく巻き込まれて、表現せざるをえないようにみえる。”というようなコメントを読んだのですが、マイケルの一面を表しているように思いました。


知れば知るほど、ポップスターというイメージからは、どんどん離れていきます。


どうして、あんなにも誤解されてしまっているのかと、やはり思ってしまいますね・・・。(ファンでない人にということですが)


今は、当時よりは、だいぶん理解されつつあるとは思いますが。


今日は、なんだか硬い話になってしまいましたが・・・。


ながなが、読んでくださってありがとうございます!


引き続き、気軽にコメント、メッセージくださいね。うれしいので☆


では、このへんで。




そうそう、最近のお気に入りです。


くじけそうなとき、励まされる、とてもいい曲です!


ぜひ、聴いてみてください。


http://www.youtube.com/watch?v=l33Lp2xco9I&feature=related