どうも。

にっちもさっちもモテないマミコです。


彼と別れた後遺症か。

日に日につのるクソ上司へのうっぷんか。

健康的な生活を心がけているので逆に高カロリーなものを摂取しないことにカラダがびっくりしたのか。


胃を壊しました。


胃痛とお友達の日々です。

朝、会社に行く前に胃痛に襲われ。

休めないので這うように出勤するも仕事にならず。

デスクで突っ伏し。休憩室で横になり。挙句、仕事を同僚に押し付けてて早退。


前から胃腸の調子が悪くて、かかりつけの病院に見てもらってたんだけども。

地元の病院の美人でかわいいミサキ先生。

「マミコさん、そろそろお年頃なので胃カメラでみときます??」

30過ぎたら胃カメラなお年頃。

そらそうだ。ガタきまくってるもんね。


でもアレでしょ?

胃カメラって苦しいんでしょ?

私、バリウムすらやったことないのよ。

こあいよこあいよー。


でも背に腹はかえられん。

うちは母が潰瘍持ちだから私もそうかもしれない。

だってーめっちゃお腹いたいんだものーーー。


そうそう、私。

表現がよくわかんなくて。

病院とかで「シクシクする感じですか?差し込むような痛みですか?」とか聞かれるじゃない?

お腹押されて「このあたりが痛みますか?どんなときに痛みますか?」とか。

正直、、、、

よくわかんねーーーー!!

なんか知らんけど痛いのーーーー!!

ていうかシクシクって擬態語なにそれ!?

ってなる。そうも言えないからしどろもどろ答えるけどね。


まぁそんなわけでとにかくお腹が痛いので検査です。

ここの病院は鼻から入れるタイプのやつで。

当日、先生に鼻の穴を見られて(ひゃだっ!ちゃんと鼻くそ掃除してくりゃよかった)と後悔するもつかの間、

「左の鼻腔の方が広いね、左でいこう」と言われる。

マミコファンの方々、覚えておいてください。

私は左の鼻の穴のほうがでっかいそうです!!!


んでベッドで胃粘膜がきれいに見えるお薬(液体)を飲んで。

鼻に細い管をつっこまれる。

何この光景。慣らしなんやと思うけど、たぶんボールペンくらいの長さの細い管を入れられる。

そして胃の動きを抑える注射を打たれて。これがけっこう痛い。

カメラと同じサイズの管をぶっこまれる。

あ、その前にあれや。鼻にドロリとしたものを入れられる。これが麻酔とのこと。

鼻がモアーとしてきます。


んでいよいよ本番。

口付近にはタオルが敷かれ、手にはティッシュを握らされる。

ヨダレがでてきてもゴックンしないでくださいねーと何度も釘をさされる。

ヨダレ垂れ流しなんてそうそうしたことないから楽しみ。ガンガン垂れ流してやるぜーと心で思う。


カメラがはいるときにはコヨリを奥のほうまで突っ込まれたような不快感はあるけど、激痛ってほどではない。

うむ。苦しゅうないぞ。

ノドまできたら一回ゴックン。

そっからはめくるめく内臓の世界。

自分の胃の中を写してる映像ガン見してました。

先生が逐一説明してくれるからおもしろい。

社会見学のようです。


十二指腸の付近まで見て特に異常も見つからず一安心。

胃の中見ながらスルスルスルーっとすんであっという間。

普通にしゃべれるし、楽しみにしていた唾液ダラダラもなく。

ほんとスムーズに終わった。


看護師さんにも「ほんとにスムーズに終わりましたね、よくがんばりました」と年甲斐もなく褒められる。

なんて返していいかわからず 「私、鼻うがいとかも平気な人なんで!」

・・・コミュ障か。


結局、ストレスとかによる機能性胃炎ではないかと。

潰瘍も見当たらなかったし、ピロリ菌も問題ないかと、的な話でした。

まぁ荒れてたとこも治っているし、特に心配はないとのことでした。

この季節は自律神経がいかれちゃうもんね。

ストレスフリーでのらりくらりと暮らしていきますだ。


検査後、1時間くらいは鼻の麻酔がきいてたのでボヤーっとしてたけど。

それが過ぎたら普通に水も飲めたし、その2時間後くらいにはガッツリランチ食べてました。


どーーーん。

念のために書いておきますが、2人分です。ひとりで全部食べたわけじゃございません。

先生には消化の良いものを食べてくださいと言われたけどもー。

よく噛んだら消化もよくなるんじゃね?という完全に身勝手な自己判断です。


そんなこんなで胃カメラデビューはとっても楽しかったです。

はじめて自分の胃の中見たから楽しかったけど、もう当分いいです。

医療費払うなら、オサレなピアスでも買いたいってなもんですわ。

あーーーーあのピアス欲しいわ。高くないんだけどね。悩み中。

リバーシブルでかわいいのーーー。

っておい。胃カメラの話が地元で見つけたピアスの話になってたよ。


私は鼻腔が広い(鼻の穴がでかいともいう)うえに鼻炎もなく、花粉症でもないので楽だったのかも。

今後、される方で「あのアホ!痛くないなんてウソやないかーーーい!」ってなっても、もちろん責任は負いません。