こんなに 梅雨が 待ち遠しいことは
いまだかつて なかったような気がする
とある日 父に付き添って 2つの病院へ 出かけた
どちらも 私も通院したことのある病院で
ひとりは 私も診てもらっているお医者さん
もうひとりは 初めて遇うお医者さん
お医者さんたちの お話は 理路整然としていて
私には 理解できる
けれど 80を超えた父に 付いてけるものではない
そのことに 彼らは気づいていないのだろうか
気付いているが 流しているのだろうか
私の嫌いな「子ども科学電話相談」というラジオ番組を 思い出した。
そんな説明で 子供が理解できるのか
そもそも 本当に 子供が 疑問におもっているのか
最後には「わかったかなぁ」と相談者がいい
「うん」と子供が答えて 終わる
全てにおいて 時間が足りないのだ
時間が足りないことに 慣らされて 諦めさせられていることに
私は 異常なまでに 憤りを感じる
今週中には 梅雨がはじまるらしい