『手帳術で目指すものは?』 | 「あな吉手帳術」で頑張らない楽ラク生活

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「あな吉手帳術」インストラクターです。
あな吉手帳術を使うことで、日々の生活を無理することなく
充実させてみませんか?

先の投稿でもリンクを貼らせていただいたnicoさんとブログや
Twitterでやりとりしていて、最近良く考えるようになりました。

『手帳術を使って目指すものは何か?』
あるいは
『何のために手帳術をやっているのか』

このあたりを見失いやすいですよね。

手帳術、すごく面白いです!!!
他の人の「工夫」を見ると、「いいな、これ取り入れたいな」と思うし
使えそうな文房具を見つけると、ワクワクします。

手帳の手入れの時間、本当に楽しいです。
思ったように仕上がると、本当に満足できます。

でも楽しい&完成で満足度を得られるがためについつい
「『手帳を充実させること』そのもの」がゴールのように見えてきて
本来のところ・・・
『自分はその出来上がった手帳を使って、何をしていきたいのか?
というところを
見失いがちだな・・・と思うことがあります。

雨で家にこもりがちだった今日、改めて考えてみました。

最初に「手帳術」というものを知った時(去年の1月頃)
・幼稚園児が二人で荷物や服装がそれぞれに違うので、それを管理したい
・当時はパートにも出ていたので、家事を短い時間内でやりとげたい
・役員もすることになり、その日程等も管理したい

スタート当初の私の目的は
『最低限の生活を確保できる環境を作りたい』
というのが目的でした。

年末で仕事を辞めてから、「最低限の生活」は確保できるようになり
次の段階を目指すようになりました。

今は
・新入学&新学期の準備
・リフォーム(5月下旬)の準備
・手帳術講師コースの勉強(GWからスタート)
・耳ツボを実際に施術できる状態にすること
・役員会で「会長職」が回ってくる来年への下準備

と「やりたいこと、やらなきゃいけないこと」が沢山あるので
「いかにしてそれらを実現させるか?そのためのツール」
として私の「今の手帳」は存在していると思っています。


あな吉さんの手帳が日々進化していくことがあらわしているように
「手帳術」そのものにゴールはないと思います。
みなさんの生活、家庭環境、性格や好みにセンスetc・・・。
いろんな要素が入ってくるものなので、「誰にでも当てはまる正解」のない世界。
そして日々「より良いやり方」を探していくことになるものだと思います。

あくまで個人的な見解・・・ですが
『手帳術そのものには正解もゴールもない』

「王道」はあるかもしれないけど、それから外れたからと言って
「自分にそれがフィットする。自分はこのほうが使いやすい」と思えるなら正解」
だと思っています。


日々試行錯誤して、「自分に合うもの」を探していく必要はあると思うのですが

それはあくまでも「道具として自分が使いやすいようにするため」であることを
忘れてはいけないなと思います。

新しいアイデアを見つけて、手帳のお手入れを完成させ
「やった!これで使いやすくなった」でおしまい」じゃ違うんじゃないかな・・・。

みなさんの、手帳を使って手に入れたいもの。
手帳術を使って目指すゴールはどこにありますか?



時々でいいので、思い出してみてくださいね。


☆☆☆

なーんて、えらそうなことを書きましたが。

ここ数日、病人+子供の世話に追われて手帳が荒れてます。
でも入学準備が整うまで、手入れは諦めることにしました。

ツールなんですから。後からでも整備できます。何とかなります。
でも「息子の小学校の入学式」は人生に一度だけ。

手帳から「入学までのやることリスト」と2ライン化したデイリーだけとりだして
来週月曜日までは、集中して作業しようと思います。

幸い麻疹だと思っていたダンナ君は「風疹」だったということが判明。
熱も下がり、明日は「発疹が引くまでの待機期間」になる予定なので
夫婦二人で明日一気に名前をつけたり、クラスを変更したりの作業を
済ませてしまう予定にしています。