小沼 寛 陶展
後半はじまりました。
10月3日(木)～13日(日)
11時～18時半
休廊日:月曜・火曜 ■作家在廊：10月３日（木）・９日（水）・１０日（木）・１３日（日）
残り木曜、金曜、土曜、日曜。
あと木曜と日曜、作家在廊予定です。
テレビでもやっていますが、土曜から日曜にかけて台風が関東にも接近する可能性もあるらしく、
できるだけ、風などの無い、
木曜、金曜のうちに、
ご覧いただければより良いかとはおもいます。
土曜、日曜に台風被害があまり無いよう、祈ります。
新しく花が追加入荷しました。
灯も充実してます。
なるべくつけた感じを観ていただけるように点灯しました。
陶のペンダント型ランプシェードは、小沼寛さんのように透けて、模様や色が灯で浮き上がるものは、
他にはなかなか無いので、
ぜひご覧になってみてください。
灯、間接照明で、
お部屋の雰囲気は全然違ってきます。ヨーロッパなどでは、ほとんどが間接照明で、優しい灯にとても癒されます。
是非ご高覧ください。
小沼寛 陶
展、
明日明後日、7日月曜と8日火曜は会期中のお休みです。
9日水曜からいよいよ後半が始まります。
水曜、木曜、日曜は小沼寛さんが在廊してくださいます。
作品も減ってまいりました。
気になっていらっしゃるおかたは、お早めにぜひみにいらしてください。
ディエムの作品も実物をご覧になり、
風に揺れ動いてる陶の植物の臨場感をぜひご覧ください。
もしかしたら、追加納品あるかもしれませんが、その場合はまたお知らせいたします。
9日水曜から１３日日曜１８時半まで。
心よりご来店をお待ちしております。
陶のランプシェード。
小沼寛さんの作品は磁器のやきものですが
とても薄く作られているため、透けます。
灯りの内側から灯す特性が生かされ、
独特の銀や金属を発色させて色、地模様、
みえるかみえないかくらいの小さな絵柄、
マーブル模様などがかすかにうかびあがります。
灯りの愉しみです。
お部屋の感じや雰囲気が、灯り一つで変化し、
どことなくヨーロッパのお家のような、
アンティークなような、
雰囲気の感じがします。
部屋にはいると、目や心に、やさしい灯りに癒されます。
お家の天井に引きかけシーリングのソケットがあれば、
金具とペンダント用引きかけシーリング付きコードのご用意がありますので、
ご自宅ですぐにとりつけられます。
お好みの真鍮などの金具をネットなどで（ランプシェードの口の直径のセンチメートルを計り）
取り寄せるのもよいですね。
ダイニングテーブルの上のペンダントライト、
リビングのコーナーにちょっと小さな読書コーナーを設けたり、
玄関入ったところや、
壁着け用の金具を付ければ、
廊下の壁や洗面所などの洗面台の上の小さ目な灯りなどにも。
種類もあります。
いよいよ明日3日11時よりはじまります。
小沼 寛 陶展
10月3日(木)～13日(日)
11時～18時半
休廊日:月曜・火曜
■作家在廊：10月３日（木）・９日（水）・１０日（木）・１３日（日）
これは現世なのか、
それとも向こう側の世界の景色なのか。
どこかで見たことのある、
脳裏にうかぶ原風景の景色のよう。
陶器でつくられた焼きものの植物たち。
風にかすかにゆらゆらゆらいでいるような姿。
小沼寛さんの焼きものたちが、ギャラリーに
ふたたびおりたちました。
お星さまの向こう側から、
ここまで降りてきてくれたのでしょうか。
4回目の個展となりました。
風や空気中をただよっているような軽やかさ、それでいて、何かを運び伝えようとしているメッセンジャーたちのようにもみえます。
観る人はこれらの作品から何を読み取り、リーディングするのでしょう。
作家の作品は空気を伝わって何かを観る人の脳裏に運びあたえてくれるのかもしれません。
是非、ご高覧ください。
心よりお待ちしおります。
小沼寛 陶展
2019.10/3[Thu]→ 10/13[Sun]
11:00-18:30
Close:月曜・火曜休み
作家在廊：10月３日（木）・９日（水）・１０日（木）・１３日（日）
出品作品：うつわ・花器・一輪挿し・ランプシェードなど。
焼き物の世界に入って４０年。
頭の中に浮かんだ漠然としたイメージのうつわやオブジェ達を
不確かな完成形を捜し求め作り続けてきた。
流され、拾われ、助けられ.....。 小沼 寛
作家プロフィール：小沼寛 陶芸家
1970年１９歳 ヨーロッパにわたる。フィンランドの土を踏み、その後、ロンドンに移る
1978年陶芸を始める。
1983年フィンランドのフィスカルスにて作陶。
1984年自らの工房を「アトリエ あうりんこ」とする。
1996年 那須に移住。
個展、ジョイント展多数
HP:アトリエ あうりんこ http://aurinkonoko.com/
アイリッシュ音楽コンサートでお出しした、
アイリッシュリキュールベイリーズ入りレアチーズケーキ。
アイリッシュコンサート限定です。
珈琲にめちゃくちゃ良くあうスィーツです。
黒や焦げ茶の地のうつわは、
実は、料理映えし、
料理を作る側にとって
お料理やスィーツを美味しくくっきりみせてくれる、
心強い味方です。
白いレアチーズケーキは特に映えますね。
うつわは、
古角志奈帆さん作、
洋花文皿、錆色、と花文様マグカップ。
野上薫さん作、ひもづくり皿とカップアンドソーサー。
9月２１日土曜日、
アイリッシュフルート・須貝知世 @tomoyosugai
34弦ハープ・梅田千晶 @chiaki_umeda
コンサート無事終了しました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
当日はお天気にも恵まれ、気持ちの良い一日でした。
2時間にもおよぶデュオやそれぞれのソロの楽曲、
須貝知世さんは数種類のフルートやティンホイッスルやコンサルティーナという楽器に持ち替えて演奏したり
お二人のトーク(M C)もたくさんはいり、
大変もりだくさんでした。
そしてお二人の奏でるフルートとハープの織りなすメロディーや調べが、
聴く人を魅了してくれた充実のアイリッシュ音楽コンサートとなりました。
アイリッシュ音楽は、ダンサブルでビートがきいた軽快なリズム感の曲もあれば、
美しい調べと音色が
どこか、ファンタジックな扉を開かせてくれるような曲もあったり、
ヨーロッパのおとぎ話や森の物語の絵本の扉を開いて、向こう側の世界にはいっていくような感じがしたり、
なんだか森の中にいて
鳥たちのさえずりが聞こえてくるような、
そんな世界観も感じられるときもあります。
まわりに展示してある、
ヨーロッパの古城にありそうなアンティークな雰囲気の古角志奈帆さん陶器のうつわや、
しがみさこさんの怖かわいいどうぶつたち、
アール・ヌーヴォーなような色の中野雄次さんガラス、
小沼寛さんのフィンランドの湖の水面の色のような陶器、
みんな、アイリッシュ音楽の演奏の
音によって
遠いヨーロッパの国の故郷の息を吹き込まれたかのように、
一緒にリズムをとって動き出してる、
そんな風にも見えました。♫♪
アイリッシュフルート奏者
須貝知世さん
３４弦ハープ奏者、梅田千晶さん
梅田千晶さんのMCで印象に残ったお話の一つに、
梅田さんがアイリッシュ音楽をするきっかけになったのには、沖縄音楽との出会いがあったとのこと。
沖縄音楽は、.一見明るく楽しいようにみえて、
実は、沖縄の人たちは暗い歴史を背負い、それでも乗り越えて毎日生きていこう、と音楽をし.踊る、
それが、イギリス本国から攻めこまれる辛く暗い歴史を背負っている中、
アイルランドの人たちが音楽を演奏したりダンスをする、
のと大変よくにた背景がある、
と感じたそうです。
確かに、沖縄の言葉「なんくるないさ」には、色々な意味が込められているように感じられますね。
当日おだししたアイリッシュリキュールベイリーズいりレアチーズケーキとお紅茶
