豆がいなくなっても毎日の生活は続く。
ダンナさんを会社までお迎えに行くときもあーちゃんと二人。
身軽すぎて忘れ物をしてきたような気になる。
この違和感も徐々に薄れていくのかな。
それはそれで寂しい
9月15日は豆の二回目の月命日でした。
去年の今頃は普通にお教室に通っていました。
超得意なトリック「あご」
何の上でも遠隔でも「あご」って言うとあごをぴったりつけてくれます
すっっっっっっごいカワイイ
私が「カワイイ
」「豆ちゃん最高
」「うちの子天才過ぎる
」と興奮するので
「お母さん喜んでる
」と得意技になったに違いない
。
会いたいな。
まだ夢の中にも出てきてくれません。
9月からまたお教室に通い始めました。
あーちゃん、めっちゃ楽しそう
「マテ」は待ちきれなくてソワソワ
しちゃうけど、
足踏みしてます
ちむちゃんと一緒だとなんか楽しい
お教室は豆との思い出が濃すぎて本当はまだ行きたくなかった。
でも、ダンナさんが「あーちゃん喜ぶし行こう
」とサラッと普通に言ってくる。
お教室にいる間ずっとこんな顔してるし結果的には行って良かったんだけどね。
何もしたくないし、何処へも行きたくない。ずっと家に居たい。
そんな私の意思を全無視して、
「お教室」「旅行」「お買い物」いろいろ提案してくる。
「お友達と飲み
に行って来たら？」「お友達とハワイ
行ってきたら？」次々言ってくる。
芸能人のハワイ旅行のTV見てただけなんだけど
怖い。
まぁ、、、やれるところからボチボチと頑張ってはみる
。
ひとまず、ハワイは行かないかな（笑）。
あーちゃんにとって豆は世界で一番好きな生き物なんだと思う。
気がつくとそばにいて、豆に迷惑がられたとしてもﾋﾟﾄｯとしていたい
豆ちゃんが眠っている箱の中にも入りそうな勢いだった。ヤメテ
。
だから、私から離れなくなったり、ご飯の途中でも私を探すようになったり、
今まではしなかったことをするようになったのも不安の表れなんだと思っていた。
定期検診の際、かかりつけの先生に何気なくそんな近況を話したところ、
それは「豆がいない不安」だけではなく
「いつもと違うお母さん」に戸惑っているのもあると思う、と言われた。
これまでは豆と分散されていた注目を一身に受けるようになり、
「え。なんでそんなジッ
と見てるですか？ｿﾜｿﾜ」と不安にさせてしまったらしい。
ごめん
ずっと豆優先で申し訳なかったね、という眼差しだったんだけどなんか逆にゴメン
↑豆ちゃんのお供えフルーツのお下がり待ち。
なるべく平常心でいようと思っているけど、感情が大きく揺らいでしまう日もあるし、
今もまだ2時間おきに目が覚めてよく眠れない日も多い。
「豆のいない日常」を受け入れてその生活に慣れていこうとしている途中です。
あーちゃんと過ごす時間も有限なのだから今を大事にしないと、と空回りしすぎたのかも。
意識しなくても、だんだんと、少しずつ気がついたら「普通」になっているのかもしれませんね。
