エコな自販機
おもしろいもの発見しましたー
それがこちらです!!※写真はイメージです
売上金の一部を環境保全活動への寄付する「環境貢献型ECO自販機」
というものです。
この取り組みは、東急グループのケービルテレビ会社「イッツ・コミュニケーション」と清涼飲料の製造・販売「キリン・ビバレッジ」が共同で始めた事業です。
イッツコムのサービスエリア内にあるマンションや企業に、キリンが清涼飲料水のECO自販機を設置し、売上金の数パーセントを設置地域の環境基金へ寄付する事業で、地域内で10台設置できると年間20万ほどの寄付が見込めるようです。
サービスエリアは下記の通りです。
・横浜市(青葉区、港北区、都筑区、緑区)
・川崎市(宮前区、高津区、中原区)
・東京都(渋谷区、世田谷区、目黒区、大田区、町田市)
私の住んでいる地区は、残念ながらサービスエリアに入っていませんが
街でこの自販機を見つけたら、生茶を買いたい!!
このような取り組みは、素敵です
「自分が欲しくて購入したものが、地球のためにもなっちゃう」というこのお得感&社会貢献感が生活者の心に刺さるかもしれないし、水筒ブームで自販機で飲み物買うのを我慢していた人も「エコだから…」というきっかけで買ってくれるかもしれません。もしかしたら、消費活性化につながるかもです
環境問題に対する取り組みは、すぐに結果のでるものではなく、継続して初めて結果がでるものなので、1歩ずつ着実に進んでいけたらいいですね♪
ステップ1に「一人一人が意識する」こと、ステップ2に「まずは何かを始めてみる」こと!!これが大切だろうな~と改めて感じた、新聞から見つけた小さな記事の紹介でした
●今日のマメ知識●
今回、このECO自販機事業に取り組んでいるキリン・ビバレッジのHPには、「飲料について少し詳しくなれるマメ知識」というコーナーがあります
※サイトURL http://www.beverage.co.jp/contact/report/
この中で、私イチオシのマメ知識を一つご紹介します!!
<微糖・低糖の表示のきまりについて。>
飲料に含まれる「糖類」については、100ml当たり2.5g以下の場合、「微糖」「低糖」など、糖類が少ないことを強調する表示を使用することができます。 なお、「無糖」の表示は、100ml当たり0.5g以下の場合に使用することができます。 どのような栄養素をどのくらい含んでいるかの表示は、「健康増進法」に基づいて定められています。
ポイントは【「無糖」と表記されていても必ずしも無糖ではない!】ということ。
「無糖だから大丈夫~」と油断していると、ちりも積もれば山となる…で
気付かない所で糖分をたくさん摂ってしまっている可能性もあります。
甘いものはほどほどにーがベストです