節分の日!!
2月3日は節分でした
みなさん、豆まきはしましたか~??
我が家は0:00過ぎ(日付超えちゃった)に、ご近所の迷惑にならぬよう、小さな声で「福は~うち、鬼は~そとをしました!
年の数だけ食べるの大豆が、そろそろ胃に負担のかかるお年頃もう年を取りたくない…。
さて最近の節分では、豆まきだけでなく恵方巻きもすっかり定着してきましたね~。内食回帰傾向の高い今年は、特に豪華なラインナップだったようです
(-^□^-)
そもそも、恵方巻きとは、無病息災と商売繁盛を願う関西発祥の風習。かんぴょうやキュウリ、シイタケなど七福神にちなんで7種類の具を入れて“福を呼び込む”という説もあるようです恵方(=縁起の良い方角。今年は西南西でしたー)を向きながら、「願い事を静かに思い浮かべる」、「食べている間は無言」という“しきたり”が特徴で、「丸かぶり寿司」ともいわれています。
我が家は1滴たりとも関西の血はないはずなのに、いつからかスーパーの販売戦略に乗せられて、恵方巻きをたべるようになりましたー。きっと、我が家のように、知らずに流れに乗せられて恵方巻きを取り入れたご家庭多いんだろうな…。恵方巻きは、豆に比べてアレンジしやすいので、スーパーやコンビ二各社がさまざまな商品を開発。菓子メーカーやファストフード業界も恵方巻き商戦に参戦して2月3日の季節行事を盛り上げてくれました
記事を読んだらおもしろかったので、この場を借りてご紹介です
●さまざまな恵方巻き(イオン)
・海鮮巻き、サラダ巻き、カツ巻きなど、全24種類を準備!
●パンの恵方巻き(西武百貨店)
・常の恵方巻きはもちろんのこと、今年はそごう・西武のオリジナル“恵方巻きパン”を販売。海苔の部分はチョコ生地、中身は抹茶、かぼちゃ、チョコの3種の生地にジャムを添えて巻いたもので、同社は「海苔巻きに飽きた方に」と一風変わった商品をアピール。
●ケンタッキ-「ツイスター」
・ロールサンド「ツイスター」を恵方巻きに見立てたキャンペーン「ツイスターで恵方巻き!?」を実施。節分用のPOPやポスターで訴求しているほか、「ツイスター節分クーポン」を配布してキャンペーンを盛り上げた。
●かぶりつきシリーズ
・かぶりつきコロンとポッキー!!!!お寿司より手軽に、豆より華やかに節分を楽しめると、同商品を「節分かぶりつきシリーズ」として今後、充実させていくとしている
※赤いほうのポッキーは、ピリッと辛いスパイシー系な味でした。
こうやってみると、
実にいろいろなメーカーが節分商戦に参加してきています!!
やはり消費が冷え込んでいる今、
こういった季節の行事でぐ~んと商品を売ることは、
市場が活性化する数少ないチャンスなんでしょうね
なんでもクルッとひと巻きすれば、節分商戦に参加できるかもしれません。
個人的には、お母さんがよく作っていた、“イチゴジャム入りのサンドイッチ”をくるっとしていたのを思い出しましたー
●今日のマメ知識●
節分の日に豆をまくのはなぜ??
それは、「鬼(邪気)」を払うため。
豆まきには“悪魔のような鬼の目”=“魔目〔まめ〕”にめがけて豆を投げれば、
“魔滅〔まめ〕”すなわち魔が滅するという意味があると考えられています。(初めて知りましたー)
これらの意味から、豆は鬼を払う道具でありながら、
鬼そのものととらえられていたようです。
そのため、節分の豆まきの際は鬼である豆を家の外に投げながら「鬼は外」と唱えます。