穴八幡宮 「一陽来復」お守り
今日は、穴八幡宮へ 「一陽来復御守」を買いにでかけました。
母親に、絶対に行ってきて、とお願いされて行くほど、かなりご利益のある神社だそうです
節分までにしか配布されていないお守りで、金銀融通のお守りです。
やはり、節分までの最終日曜日ということで、かなりの人の列でした
まずは、参拝ですね。
そして、お札を買いに 並んでいます。ぐるりと1重くらい。
こちらのお守りです。
この方角に向かって、2月3日→4日になる 夜中12時に このお守りを高い所に貼るそうです。
「夜中の12時に貼らないといけないんですか?」
「そうです。その時間に貼れないとわかっていらっしゃるなら、
むしろお守りをお受けにならない方がいいです」
と、きっぱり。方位磁石を買って、正確に確認しないと
個人の財布用には こちらを。 ご利益ありそうです
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穴八幡神社
(あまはちまんじんじゃ=穴八幡宮:あなはちまんぐう)
東京都新宿区西早稲田2-1-11
03-3203-7212
應神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
商売繁盛・金融業繁盛・金銀融通・勝馬券祈願・除災招福、虫封じ
寛永13年(1636),徳川幕府・御持弓頭の松平直次が当地に的場を築き,射芸の守護神として京都の岩清水八幡を勧請したのが始まりという。
八幡神を管理する別当寺を建てるために境内南側の崖を整地したとき横穴が現れ、金銅の阿弥陀像を発見し、以来、高田八幡宮から穴八幡宮に改称。慶安2年(1649)には本社以下の諸堂が完成し、江戸城の北の鎮護として将軍家の祈願所となった。
もと牛込36町の総鎮守で、また「虫封じ」に御利益があることでもしられ、明治12年(1879)後の大正天皇の虫封じ祈願や夏目漱石夫人も虫封じ護符をもらいに通っていたといわれている。
将軍家の厄除けや若君誕生の祝いに流鏑馬が奉納され、明治期に中断したが、昭和39年(1964)に復活。この流鏑馬の舞台が1694年の堀部安兵衛の敵討ちの舞台になった場所(神社の北)といわれている。現在は毎年10月10日に都立戸山公園内にて行われている。
冬至から節分までの期間に配布される「一陽来復御守」は江戸時代から続いている伝統あるもので、金銀融通の御守としてしられている。例祭日(9月13、14、15日)・流鏑馬奉納神事(10月10日)